ライトって難しいよ・・・。 □モード
アタシなりにアタシらしく
2007-06-29 Fri 08:29
 「まっひー!」
 改札を入って歩き始めると
 彼があたしを呼んだ。
 改札の向こう側から
 アタシの背中に向かって。
 振り向くと彼が居た。
 「じゃあね」
 大きい声でそう言って手を上げた。
 アタシは微笑んで手を振り替えした。
 いつまでもアタシを見つめている彼に
 「もういいよー」
 そういいながら歩き始めた。
 
 もう振り向く事は出来なかった。
 振り向いて彼を見てしまったら
泣いてしまっただろう
彼は何かを感じていたのかもしれない。
アタシの中の重さを。
それは彼の事だけじゃない。
アタシの仕事。
引き受けた事で起きるかもしれない摩擦。
1時間話し合っても
解決策は見つからなかった。

家に帰り着いて
食器を洗いながら彼を思い出していた。
「まっひー」
そう叫んだ彼の姿を。
『どうしてこんなに好きになってしまったんだろう』
そんな思いが押し寄せて
その場にしゃがんで泣いた。
今ある現実。
変わる環境。
それでも進むと決めた。
彼との関係もいつかは変わる。

「大丈夫。今までも上手くやって来たんだから」
話し合いを終えて帰りながら話した。
自信なんてない。
それでも、
進むしかない。
アタシなりにアタシらしく。
先のない彼との関係。
アタシなりにアタシらしく
受け入れて行こう。
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自分に言ってるみたい・・・。
2007-02-03 Sat 07:56
 昨夜、長女に話をしていた。
 どうしてそこまでメールをしたいのか。
 何となく気になって言ってみた。
 「メールしてないと不安なんじゃないの?
    みんなで悪口言ってるとか?
      前のハブにされた時からじゃないの?」

 それまで、聴いてるのかもわからない態度だったのに
 泣き出した。
 そしてうなずいた。

 「不安だからメールして、返信ないからもっと不安になって
            またメールを入れる。悪循環でしょ。」

 「不安を消す為に送るメールが
           不安を大きくしてるだけじゃない。」

 「もっと友達を信じなさい。自分のことも信じなさい」

 「メールをしてるから繋がってるんじゃないんだよ。
            そんなの繋がってることの一部分でしょ」
 
 「顔を見て、声を聞いて、目を見て話して。
          同じ時間を共有するから信じられるんでしょ」
 
 「自信を持って」

 「裏切られてもいいじゃない。
      自分が裏切らなければ堂々としてればいい」
 
 娘に言いながら自分にも言っていると気がついた。

 最近話をする時にフト目をそらしていた。
 気になっていた。
 「やましい事でもあるの?」「ううん」
 「自信がないの?」「・・・・・・」
 「何を言われても自分の気持に正直だと思えるなら
          堂々と真っ直ぐに目を見なさい。」

 その時アタシは娘の目を真っ直ぐに見ていた。

 娘はあたしと彼の事に気がついている。
 それでも、アタシは自分の気持ちに正直だって事だけは
 判ってほしかった。
 話の流れで聞いてはいけない事を聴いてしまった。
 「パパを家族だと認めてる?」
 「認めてない」
 はっきりとした答えだった。迷いのない答え。
 その上で働こうとしている母親。
 離婚を考えていることもきっと気がついている。
 それでも。
 母親が誰かを見ていることを許してくれてる。
 だからアタシは堂々と目を見る。
 この子の気持ちに恥ずかしくない生き方をしたい。
 そう思った。

 彼とは2時間半の電話。
 ふざけて笑って。
 仕事の事。2ヵ月後の会社の現実。
 色んな話をしても言い出せなかったこと。
 「この間のお願いはまだ有効?」
 彼はアタシが言う事を待っていたのかもしれない。
 アタシは彼が言う事を待っていた。
 意地を張るのは止めよう。
 あの子に堂々と言えるように。
 ママが真っ直ぐに見ていた人はこんな人なの。
 そう言えるように。
 
 彼にメールを送ろう。
 
 「仕事休み?出勤するの?休みなら。会いに行ってもいい?」
 
 「今日がムリなら明日でもいいよ。」
 
 「あの日のお願い叶えてくれる?」

 返事は遅くてもいい。
 ちゃんと読んでちゃんと考えて
 ムリがないようにね。
 Mの事、聞いてくれる?
 あの子に話しながら聞いてたの
 あなたに「これでいいんだよね?」って。

 「子供の話とかをしなきゃいかんのだよ」
 旦那とアタシの事を言っていたよね。
 でも、あたしが誰よりも相談したいのは
 あなただったの。
 家族として認めてない。
 Mに言われるくらいもうどうにもならないの。
 そう言わなければいけなくなったMの気持ち。
 わかってくれるよね。
 
 
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これも自立の一つ?
2007-01-30 Tue 02:47
 先週末PCからおかしな音が聞こえた。
 前から音楽を聴いていて音が飛ぶことはあった。
 それとはまた少し違う感じの音。
 彼にメールを送った。 
 「PCから変な音がする〜〜爆発しない?
     何すればいい??何か捨てる??」
 彼からはすぐに返信が来た
 「わからんよ」
 彼は言うなればPCのプロ。
 でも、この返信。イチイチ聞くなよ〜・・。
 そんな気持ちだったんだろう。

 前にPCにメモリを増設する事でケンカになり
 最後にはあたしが泣きながらメモリを注文すると言う事があった。
 その時も呆れていた。メモリ増設くらいで・・・。と。
 全くの初心者のアタシにとっては用語一つでも
 意味が判らない。その度に彼に聞いていた。
 彼がある日言った。
 「PCに詳しい人が近くに居るってのも考えもんだな」
 彼に頼りすぎ。そういう意味だった。
 それからはなるべく自分で調べて
 それでも判らなければ断念をしてきた。

 夕方、メッセで彼が唐突に聞いた。
 「PC直った?」
 覚えていてくれた。そう思って嬉しかった。
 音楽ソフトの設定を変えてみたけれど音飛びは直らなかった。
 そう書き込んだ。
 そして彼の説明が始まった。
 全く一つも理解できない言葉の連続。
 アタシに質問する間も与えないような彼の書き込み。
 「今回はデフラグ。最適化。ドライブを選んで・・」
 説明が続いてそれにしたがって作業をしている最中に
 「理解できなかったかもしれないけど帰りまーす」
 そう言ってメッセが閉じた。
 イライラしているような書き込みに何も聞けなかった。
 彼が落ちた後でアーカイブを見ながら作業を続けた。

 悲しくなった。

 結果。

 何とか領域が3%では最適化は出来ません。
 15%まで領域を空けて下さい。
 その時点でアタシのできる事はなくなった。
 意味が判らないから・・。
 もう彼には聞かない。
 
 誰でもいいです。
 教えてください。
 『ハードディスク上の不要なファイル』
 一体何を捨てればいいの?
 マニュアルを読んでみた。
 書いてあった。
 捨ててはいけないものがあるので気をつけて。
 見たいな事が・・・・。
 それがどれなのかも判らない。
 
 彼からはメールが来た。
 「から揚げくったぁ〜〜」
 「よかったね〜」
 そう返信した。
 虚しい返信。泣きそうなアタシが居るのに。

 キーボードの変換が遅くなる。
 音が飛ぶ。
 一時ファイルを削除しても改善されない・・。
 履歴を削除しても改善されない・・・・。
 知ってる事はやってみた。
 こんな事でアタシは
 仕事が出来るのかな・・・・。
 

 
 
 


 
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前に進みます。
2007-01-29 Mon 01:21
 仕事を探そうと思う。
 今のままでは何も変えられない。
 
 彼は少しづつ距離を置こうとしているのかもしれない。
 アタシとの距離を。
 例えそうだとしてもあたしのここから先は
 変わらない。
 離婚をすることは遠い未来ではなくなった。

 年末友人3人で忘年会をした。
 昔からのアタシの家庭状況を見てきた2人。
 「その後どうよ。旦那。」
 そんな話から、現状を話した。
 「別れなさい。離婚しかないって」
 「何で結婚したの?アタシなら絶対にしないな」
 子供達にとっての父親は存在しないに等しいと。
 子供との関係回復は不可能だろう。
 友人の一人が夢を見たと言う。
 ある日突然、あたしが言った。
 「離婚したから〜」明るかったと。楽しそうだったと。
 正夢なんじゃないの〜〜?そう言って笑った。
 
 離婚には彼を巻き込まない。
 それだけは最初から思っていたこと。
 その時に彼が居てくれたとしても
 彼の事は話すつもりはない。
 
 だから安心して。
 あなたを巻き込まない。
 あなたの事を話したりしない。
 何よりもその時にあなたは居るのかな?
 1年後。
 また1年後だね。あなたの誕生日の1年後。
 あなたは違う人と結婚しているかもしれないね。
 そうしたら、あなたには伝えられない。
 でも覚えていて、来年の誕生日が近づいたら
 「まっひー離婚したかな・・・」って。
 予定よりも相当早い離婚劇になりそうよ。
 急ぐなと、違う友達に言われていたけど、
 急いでも、時間を掛けても結果は同じ。
 覚えてる?旦那が長期出張から帰って来た後で
 あなた言ったのよ。
 「子供が大きくなるのを待つ必要あるのか?」って。
 あの時は答えられなかったけど、今は答えられる。
 もう、待つ必要はなくなった。
 先に進みます。あなたが居てくれたから。
 こんな事を言うときっとまたあなた言うわね。
 「オレにも責任が・・・」って。
 
 進もう。一人になっても前に進む。
 
 
 
 
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1年後の今・・・・。
2007-01-26 Fri 01:47
 1月31日。
 彼の誕生日。
 去年の誕生日。まだアタシは知り合っても居なかった。
 でも、話は聞いた。
 彼の当時のブログも読ませてもらった。
 彼はその日、入籍をするはずだった。
 偶然にも同じ誕生日だったそうだ。
 目前にして彼女は消えた。
 何も言わずに。
 子供を抱えて離婚をして必死に暮らしていた彼女。
 知り合った頃に彼と話した。

 「子供はハードルにはならない。」
 「でも、母親にとってはそうじゃない」
 「気を使って欲しくないからオレも気を使わなかったし」
 「子供が居るってだけでも負い目だよ」
 「好きな人の子供じゃないんだから・・・」
 「あなたが大切にすればするほど申し訳ないって思ったのかも」
 「なんで〜・・それが愛してるってことでしょ〜」
 「あなたにふさわしくないって・・・・」
 「お前の為にオレは居るぞ〜〜って・・
       愛してるほうはそれだけで満たされるのに・・」

 1年後の今。
 あたしが居てもいいんだろうか。
 1年前よりも状況はよくない。
 結婚相手は探す。そう彼は言った。
 アタシと居ても。
 見つかったとしてもあたしが居たらいけない。
 それだけは確かな事。
 あたしが居る事が彼を惑わせているんじゃないだろうか。
 去年の彼の目標。
 『結婚』
 そうブログに書いていた。

 ごめんなさい。
 あたしがあなたをここに止めているのかもしれないね。

 彼のブログはアタシと出会う直前から更新されていない。
 今年の目標も
 誕生日の出来事も書かれることはない。
 思ったんだ。
 書きたくても書けないんじゃないのかって。
 あたしが居るから書けないのかもしれない。
 
 誕生日まであと5日。
 彼にとって特別な日になるといい。

 安心して。
 会いたいなんて言わないから。
 

 
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胸騒ぎ・・・・・・。
2006-12-12 Tue 01:00
 23時。彼からのメール。
 「お腹いたい」
 一言だけのメール。
 電話を掛けた。
 留守電になった。
 いつでも留守電。
 それは、いつもの事・・・。
 
 メールを入れた。
 『いつから?ガマンできるの?病院行こう』
 返信がない。
 
 朝もお腹が痛かった。
 最近は良くなったり、悪くなったり。
 その繰り返し。
 
 背中の張りがひどくなっていた。
 マッサージをして居て気がついた。
 「前よりも張ってるよ・・」
 「あ?ああ〜・・」
 それ以上何も言わなかった。
 うるさいことは言いたくない。
 病院に行こうと言っていく人じゃない。
 
 それでも、あのメールは普通じゃない。
 そのまま寝てしまったのならいい。
 眠れるならいい。
 
 何度も言ってる。
 今朝も。
 『病院に行こう』
 返事は。
 昼くうヒマなし。病院行く時間なし。
 それで終わり。
 
 疲れただけ?
 まだ風邪が治らないだけ?
 それとも、また仕事の事で抱え込んでるの?
 言ってくれなきゃ判らない。
 
 心配するなと言ってもこれじゃあムリだよ・・。

  朝になったら、
     「まっひー大袈裟〜」って笑ってくれればいい。
 
 心配禁止にするなら
 心配しなくていいようにしてよ・・・。
 
 
 
 

 
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寒い日にはそばに居たい。
2006-11-19 Sun 12:13
 今日は日曜日。彼は実家。
 冬服がないから今回持って帰ってくる。
 この何週間か、3〜4日に一回のペースで会ってきた。
 前回会ってから今日で一週間。
 前までは20日間会わないときもあったんだから
 そんなに時間がたったわけではない。
 なのに、寂しい。
 アタシの友達に気付かれたことで彼は
 会う回数を考えないといけないな・・。
 そう言った。
 もちろん、ショッチュウ会いすぎていたのかもしれないけど
 会えるならいつでも会いたいと思ってしまう。
 声が聞きたい。顔が見たい。触れて居たい。
 そんな風に思ってしまうのは
 贅沢なことなのかな。
 この何日かで考えた。
 離婚に向けて始めなければいけない事。
 今すぐに離婚出来る訳じゃない。
 けれど、いつそうなってもいいように
 考えておかなければ前に進めない。
 子供を自力で育てる。きっとそれは簡単じゃない。
 アタシの姉2人。一人は未婚で子供を産んだ。
 もう一人は、1年前に離婚した。
 でも2人とも仕事を持っていた。
 経済的に楽な訳ではない。それでも楽しいと言う。
 離婚をした姉はあたしの将来の離婚について
 「何か見つけていないとキツイよ。」
 と助言をくれていた。
 何がしたいのか、今の自分には思いつかない。
 彼が何度も言った。
 「一人でやって行く為のプランを立てておかなければいかんだろ」
 そう。本当にそうなんだ。
 彼は何から何までお見通し。
 時間が掛かっても、何かを始めよう。
 一歩づつ前に進もう。
 
 ねぇ・・・・。
 まだ地元?何時に帰ってくるの?
 昨日は何をしていた?
 実家でのんびり出来た?
 久しぶりに会ったおばあちゃんは元気だった?
 いろんな事を話したい。
 あなたが居なかった2日間、
 アタシは凹まないでがんばったよ。
 声が聞きたい。何度もそう思ったけどガマンした。
 今度いつ会える?
 あなたが会いに来てと言えばアタシはすぐに行くよ。
 だって、アタシも会いたいんだもん。
 
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ゆっくり進むよ。
2006-11-18 Sat 08:27
 友達が来た。あたしと彼の事を敏感に察知した友達。
 長女が赤ちゃんの頃からの付き合い。
 「何年付き合ってると思ってんのよっ」
 「すぐ判るわよっ」
 「いつ話してくれるかと思ってたのに!」
 怒りながらも理解はしてくれていた。
 うちの内情も、アタシの性格も、ダンナの性格も
 全て見て感じてきた友達。
 子供達にとってはもう一人の母のような彼女。
 離婚はいつかするだろうと思っていたらしい。
 彼と話したことも話した。
 「離婚した後、どうするか考えてるのか?」
 そう言われた事。
 「ダンナが一方的に悪い訳でもないし、
    子育てのお金は、自分で稼がなきゃいけないんだよ」
 現実的なことも。「塾、学校。あるんだよ」
 彼女も同じことを言った。
 「働かないと。パートでもいいから始めないと。」
 「急がないでゆっくり時間かけて進みなさい。」
 そう言われた。
 「アタシにバレタからって歯止め効かなくならないでよ」
 真剣に考えてくれていた。
 子供を置いて会いに行くような時は連れて来なさい。と。

 アタシはシアワセではなかった。
 だから、見つけた小さなシアワセを許してくれた。

 ありがとう。そして、ごめんね。

 
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もう少しだけそばに居させて・・・。
2006-10-25 Wed 11:35
ずっと思い続けてきた。
 彼と出会ってから。
 彼と出会ったのは5月。ゴールデンウィーク中。
 仲良くなって、好きになって、
  『もう少しだけそばに居させて。
          せめて夏が来るまで。』
         そんな風に。
 
 夏がやってきて、関係が少し変わった。
 でも思うことは同じ。
  『もう少しだけそばに居させて。
           夏が終わるまで。』
         そんな風に。

 そして夏が終わった。彼のそばに居る今。
 それでも思うことは同じ。
  『もう少しだけそばに居させて。
           冬が来るまで。』
         そんな風に。

 きっと冬が来たら思う。
  『もう少しだけそばに居させて。
           春が来るまで。』
         そんな風に。

 そばに居てもいい?
 何も出来ないけど。
 この間言ったよね。
 「男の支えになることも社会に役立つ事」って。
 あたしは支えにはなれないかもしれないけど、
 あなたが何かに悩んだり、憤りを感じたときは
 そばに居て受け止めたい。
 あなたが充分と思うまで話しを聞くよ。
 あなたが疲れ果てて、少し休みたいなら
 そばに居て眠るまで手を繋いでる。
 安心して眠れるように。
 今だけでもいい。
 あなたの役に立ちたい。
 どんな形でも。
 
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離婚。子供。自立。
2006-10-24 Tue 07:01
 昨日彼が言った。
 「連れて行けるか判らんのだろう?子供。」
 「どうなるかわからんのだから。」
 離婚したら・・・・。子供を取られるかも。
 だから、子供に何でもできるように教えておこう。って。
 『まひわ流』を伝授しとけー。って。
 考えた。
 子供は連れて行きたい。どうしても。
 例え、連れて来れても自立はさせないといけない。
 そのためには彼が言うように何でもできる様にしてあげないと。
 次女には『ご飯係』を任命した。すでに1週間になる。
 毎回「ご飯炊く?」と聞いてはお米を研いでる。
 楽しいらしい。
 長女は?
 魚を焼かせてみた。
 魚焼きグリルの前から離れられないらしく
 ジッと焼けるのを見ていた。
 よく言う事がある。 
 「ママが居なくなったらどうすんの?」
 返事はいつもない。
 居なくなるなんて考えることもないんだろう。
 いつまでも居てやりたい気持ちと、
 自立して自分で生きる力をつけて欲しい気持ち。
 親としてしてあげられるのは、
 きっとそれくらいなんだろう。そう思った。
 生きていく力を身につける。
 あたしは、いずれ一人になる。
 前にそう言ったら、彼に「子供も居る。」そう言われた。
 そう。子供も。一緒に。それが一番。
 
 ねえ。
 あたしが考えるよりも、
 あなたの方が子供の事を考えてるみたいよ。
 ついつい、甘くなってしまうあたしに
 いつでも、立ち止まって見直すことを
 教えてくれてるのよ。
 それって、あたしの為じゃない。
 きっと子供の為よね。
 少しヤキモチ焼いちゃうよ。
 そんなに考えてもらえるなんて。
 でも、嬉しい。
 ウチの子供達はシアワセよ。
 こんなに考えてくれる人が居るんだもの。
 ありがとうね。 
 
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