ライトって難しいよ・・・。 仕事モード
号泣
2008-08-01 Fri 18:36
 寂しいからじゃない。
 哀しいからじゃない。
 悔しいから。
 腹が立ったから。
 何もしてやれないのが辛いから。
 どうしても許せなくて
 泣いて。
 怒って。
 何も変えられないことはわかっている。
 わかっているから
 なお更自分の居る意味がわからなくなる。
 無力の自分が嫌になる。
 
 心が折れそうになりながら職場を後にして
 彼にメールを送った。
 入力しながらも涙がこみ上げた
 『うまくいくことばっかりじゃないね』
 それ以上書けばその場で泣き崩れそうな気がして
 そのまま送信した。
 待ち合わせをしたいつもの『つなぎめ』
 「まっひーオレのことみつけた?」
 「どこ?」
 人ごみの中に彼を探して
 笑う彼を見つけたとき
 もう我慢が出来なかった
 抱きしめてくれる彼の腕の中で
 声を上げて泣いた
 泣いて
 泣いて 
 顔を上げて
 歩き出した。
 あたしには彼がいてくれた。
 『オレが泣かしたみたいじゃん〜』
 そう言いながら笑わせてくれる。
 気が晴れるまで待っていてくれる。
 彼がいてくれるだけで顔を上げられた。

 夜中、異動になる彼女がメールをくれた。
 『一緒に泣いてくれて嬉しかった』
 それしか出来ない。
 それが一番悲しかった。 
 彼女が最後に出す結論を何も言わずに受けとめよう。
 誰にも何も言わせない。
 それが彼女にしてあげられる最後の事。
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自分を変えるために
2008-07-29 Tue 06:30
 異動が決まった一人のスタッフ。
 前日にはそれなりに受け止めて
 それなりの覚悟が出来ていた。
 けれども時間が経ち
 心の中と向き合って覚悟が揺らいでいた
 話すうちに泣き出した彼女に
 アタシができた事は
 抱きしめて「ごめんね」と言うことだけ。
 異動先は誰から見ても精神的に過酷なフロア
 業務上のことならばきっと彼女は何も躊躇しなかっただろう。
 人と人を繋ぐ為の異動
 フロアの空気を変えるための異動。
 重い負担を強いることになる。
 そんな結論しか彼女に与えられなかったことが
 虚しくて申し訳なくて涙が出た。
 ステキな彼女の『笑顔』を奪いたくない。
 笑うことも出来なくなって
 自分を壊してまでする仕事なんていらない。
 何もしてやれないから
 彼女の気持ちだけを伝え続けようと思った。
 一人でなんて抱えなくてもいい。
 いくらでも頼ってくれればいい。
 自分に自信をもてない彼女が変われるキッカケではある。
 いつでも人の影に隠れてきた彼女が
 人の上に立って彼女のよさを発揮できる機会でもある。
 彼女が彼女らしくいられるように
 どんな事でもしよう。
 彼女が変われるように。
 前に進めるように。
 時にはまた一緒に泣いて
 時には一緒に笑って
 あたしに出来ることを精一杯しよう。
 
 全てを話した彼女は
 また覚悟を取り戻しつつある。
 泣くことで重荷を置いて
 少しだけ前を向く。
 一人じゃない。
 いつでもみんながそばに居る。

 
 
 
 
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支えあうこと
2008-05-12 Mon 07:00
 夕方に届いた一人のスタッフからのメール
 『ゆうべ引ったくりに合いまして・・・』
 ショックな内容のメール
 心配で夜になってからメールを送った。
 怪我をしたこと、
 仕事に支障が出てしまったこと
 精神的なダメージのこと
 言葉を選んで書かれたメール。
 彼女には好きな人が居た。
 その人もまた彼女が好きだった。
 そして他のスタッフには内緒で付き合い始めていた
 彼女が被害にあったのはその人との
 デートの帰り道。
 彼にとっても彼女にとっても
 大きい出来事だっただろう。
 そして。
 お互いに自分を責めてしまっているようだった。
 彼女に返信をした
 『彼とたくさん話してね』
 『辛いことも不安もちゃんと話して今を乗り越えよう』
 『お互いに自分を責めないで辛い事は2人で半分こよ』
 『支えあえるようにね』
 自分だけが支えられるんじゃない。
 自分も相手を支えることで乗り越えられる。
 アタシが彼を支えたいと思う以上に
 彼に支えられている。
 それをいつでも感じられるから
 いろいろなことを乗り越えてこられた
 彼女にも今を乗り越えてもらいたい。
 そばに居てくれる人がいることを
 忘れないで欲しい。
 その人がいることでどれだけ強くなれるか、
 それを感じて欲しい。
 
 逃げないで
 真っ直ぐ前を向いて
 ちゃんと乗り越えるまで
 みんな待っているから。
 
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声が聞きたい
2008-03-28 Fri 00:49
 仕事は残業続き。
 自分でもわかるほどに疲れていても
 スタッフの前では元気に笑って
 残業をすることも楽しんでいるように笑って。
 「すいません・・」そういうスタッフに
 「大丈夫よ〜」とふざけて見せて
 アタシがみんなにしてあげられるのは
 元気に仕事をすることだけ。
 大変なのはアタシだけじゃない。
 それぞれがいろいろな思いを抱いて仕事をしている。
 そのすべてを助けてあげることは出来ないかもしれない。
 せめてその場にいるときだけは安心して仕事をしてほしい。
 その思いだけで立っていられる。
 一緒に笑って目を合わせてふざけて
 お互いに助け合って今を乗り切るしかない。
 
 仕事をしながらチーフと話をしていた。
 「初デートは映画だったな〜」
 「そうなの〜アタシはカレーバイキングよ・・」
 「映画って楽じゃん〜選ぶのは気を使うけど〜」
 「最初の頃は気合入れて葛西臨海公園とか行ったな〜」
 「ありがちだね〜」
 笑いながら仕事以外の話をする。
 変わらない状況にお互いに疲れてはいた。
 どうにもならない状況や
 スタッフに掛けてる負担。
 口に出してしまえば行き止まりの気持ちにしかならない。
 弱い自分を見せるわけには行かない。
 「じゃあ帰るねーがんばれっ」
 そういって手を振って店を出た。
 残されるスタッフを思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
 
 彼の声が聞きたかった。
 彼に会いたかった。
 一日の最後に彼の声を聞いて
 またがんばろうって自分を元気付けたかった。
 でも彼の声は聞こえない。
 彼の邪魔はしたくなかった。
 楽しんでる時に気をそらせる様なことはしたくなかった。
 でもメールを入れた。
 本当は「声が聞きたい」って書きたかった。
 でも入れられなかった。
 寂しさを紛らす為に唄を歌った。
 大きい声で
 「心はホントに震えるんだね」
 「愛しいと苦しいはすこし似てる」 
 「声を上げて泣くこともみんなきみが教ええくれた」
 彼には届いているだろうか。
 アタシの声が。
 
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2008-03-04 Tue 23:38
 「品川来る?ていうか、来て欲しい感、満点だけど〜」
 彼からの電話。
 彼の職場駅。
 人ごみの中
 特別待ち合わせ場所を決めずに居た。
 それでもアタシが向かったのは
 『境目』
 アタシと彼だけにわかる場所。
 きっと彼ならわかる。
 そう信じて向かった『境目』
 大きな駅構内に迷いながら見つけた『境目』
 「境目に居るよ〜」
 そう送信をして何気なく見た本屋さん
 見慣れたジャケットを着た彼がいた。
 2人だけの言葉「境目」
 彼もアタシを待つのはその場所だとわかってくれた。
 笑いながらそばに行き
 さりげなく手を繋ぐ。
 「なに食べる〜?」
 「なんでもいい〜〜」
 「食べないって案もあるけど〜」
 「え〜〜やだ〜〜」
 笑いながら寄り添って
 2人で乗り込む電車。
 彼が通勤で使う路線を彼と2人で帰る。
 その電車に一人で乗り込む彼を思った。
 どんな風にそこに立ち
 どんな事を考えるんだろう。
 その中にアタシの事もあってほしい。
 どんな事でも忘れないように。
 
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2008-02-20 Wed 07:01
 仕事を始めて1年。
 いろいろな困難も何とか越えてきた。
 一人で越えたわけじゃない。
 一緒に働くスタッフ全員で越えてきた。
 元気に明るく
 それが持ち味のフロア。
 研修を担当していた社員さんから言葉をかけられた。
 「接客がすばらしい!笑顔がみんないいね〜」
 「思いやりがあってすごくいい」
 大げさに言われて居心地の悪さを感じながらも
 1年間してきたことが間違いじゃなかったと感じた。
 
 食事をしながら彼にその話をした。
 「見ていてくれる人はちゃんと居るってことだよ」
 「そうだね」
 「がんばったね」
 「みんなでね」
 「そうだよ。まっひーだけじゃないみんなでがんばってきた」
 「うん」
 自分の居る意味を感じられなくなって
 進むことが出来なかった毎日。
 それでも出来る限りの接客をしてきた。
 それはアタシだけじゃない。
 それぞれがそれぞれの思いを持ちながら
 助け合って今の自分達がある。
 
 1年間。
 彼に支えられてここまで来た。
 どんなに忙しくても
 彼と話すことで心を癒してきた。
 そして思い出した。
 
 1年前の研修。
 「笑顔を忘れないでください」
 「誰かが落ち込んでいたら『がんばろ』って
             声をかけてあげてください」
 そのときアタシは彼を思っていた。
 どんな時でも笑っていたい。
 疲れた彼に「がんばろう」って笑えるように。
 大切な人に話すようにお客様に話をしよう。
 
 そして今。
 その気持ちはスタッフみんなが持っている。
 アタシだけじゃない。
 みんな同じ。
 みんなでここまで来た。
 褒められたいからじゃなく
 相手のためだけを考えてここからも
 がんばっていこう。
 嫌なこともきっとある。
 腹が立つことも
 悲しくなることも
 でも出来る限りのことをすれば
 伝わる気持ちもある。
 がんばろう。
 これからも。
 そばで彼が見ていてくれる。
 どんなアタシも見ていてくれる。
 アタシも彼を見続けたい。
 どんな彼も見続けたい。
 
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2008-02-16 Sat 02:43
 また寝てしまった
 「今日は寝ない」
 そう言っていたのに気がつけば眠っていた。
 「何ですぐに寝ちゃうんだろ・・・・病気かな〜・・」
 「疲れてるんだろ〜」
 彼の肩におでこをくっつけてまどろみながら話していた。
 今のアタシを。
 自分でもなぜそれを話したのかわからない。
 話すつもりもなく、
 話してる感覚もなかった
 うわごと。
 寝言。
 そんな感覚だった。
 今までも何度も仕事の事では心配をかけてきた。
 だからこれ以上
 彼に心配をかけたくなかった。
 なのに夢なのか現実なのかわからないまま
 話しをしていた。
 彼のそばに居ることが
 心のままに話をさせるのかもしれない。
 
 本当はね
 かなりきつかったの。
 今回の出来事。
 妊娠をした彼女はね
 いつでも味方だったの。
 アタシがリーダーを引き受けたその日から
 ずっと一番に相談をしてきた相手だったの。
 彼女がいなくなる事が不安なの。
 今朝ね
 電車の中でドリカムを聞いてたの
 毎日聞いてる曲なのに
 急に悲しくなった
 「またね」って曲。
 彼女を元気に「がんばれっっ」って送り出したい。
 「おめでとう」って笑って言ってあげたい。
 でも寂しさの方が大きくて
 顔を見てはきっと言えない。
 あの場所でかろうじて笑えてきたのは
 彼女が何も言わずに居てくれたから。
 何も変わらずに居てくれたから。
 何も聞かずに居てくれたから。
 アタシはあの場所に立ち続けることが出来るかな?
 チーフに話したの
 今のまま仕事を続けるのは彼女の為だって
 アタシが辞めるって言うことは彼女を傷つけることになるって。
 だからがんばる。
 今日ね。
 みんなに今回の話をしてね
 「彼女のためにもがんばろう」
 って言ったの。
 誰にでもない。
 きっと自分に言い聞かせる為に。
 前みたいに笑いたい。
 いつか笑えるようになるのかな。
 あなたといる時みたいに
 心から笑えるのかな。
 唯一の場所。
 あなたのそばでは笑っていられる。
 それがあたしにとっての救いです。
 
 
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2008-02-13 Wed 07:58
 いつも一緒に仕事をしていた一人のスタッフが
 妊娠した。
 今日からはもう同じ場所に立つことは出来ない。
 彼女の妊娠を知るまで
 辞めることを考えていた。
 笑うことも出来なくなった職場で
 何も変わらずに仕事をすることは
 もう出来ない。
 そう思っていた。
 一番近くに居た。
 一番助け合ってきたスタッフの
 新しい始まり。
 それを喜んで送り出してあげたい。
 そのためにも彼女が不安にならないように
 心配しなくてもいいように
 環境を整えてあげたい。
 経験者だから言えることもある。
 気遣ってやれることもある。
 アタシに今出来ることを精一杯やるしかない。
 
 「あと少しで1年か〜」
 食事を終えて彼が言った。
 仕事を始めて1年。
 1年前の昼下がりに
 アタシは不安いっぱいで面接をした。
 たくさんの人に応援されて
 あの場所に居た。
 あの時には想像も出来なかった。
 1年後の今
 こうして彼と居られることも
 責任のある立場で仕事をしていることも
 先に進む為の決められた道なのかもしれない
 来年の今日。
 アタシは彼と笑っていられるだろうか。
 今と同じ場所で笑っているだろうか。
 彼と離れることなんて今のアタシには考えられない。
 同じ冬を過ごして
 もうすぐ同じ春を迎える
 来年も「寒い〜〜」そう言って寄り添いたい
 その時には今より強いアタシでいたい
 今より一歩でも前に進めるように。
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2008-01-30 Wed 04:18
 ケータイに着信
 彼からのテレビ電話
 画面にはグラスに注がれるラムネ
 そしてそのグラスが運ばれて
 一瞬だけ彼の横顔を映し出した。
 「アハハハ〜〜・・・・・」
 そう笑いながら胸が締め付けられて
 涙がこみ上げた。
 
 ほんとはね。
 一日中、
 笑えなかったの。
 誰とも話す気持ちになれなくて
 笑えなかった。
 愛想笑いは出来ても
 前のように何も考えずに笑えなかったの。
 仕事としては笑ってたよ。
 お客様にはちゃんと笑って応対したよ。
 だって仕事だもん。
 それが仕事だから。
 でもね、
 他では笑えなかったの。
 小さいトラブルがあったの。
 ホントに小さいトラブル。
 アタシの役目はスタッフを守ること。
 傷つかないように言葉を選んで話をして
 一番いい形で解決できた。
 最後にその子が「ありがと」って。
 でも、アタシは笑えなかったよ。
 何でかわからないの。
 どうしたいのか。
 どうしたらいいのか。
 その話をYさんにしてね
 「言い方一つで傷つけちゃうから・・・」
 そんな事を言ったら
 「すみませんでした」って。
 「いろいろすみませんでした。」って。
 彼女が言ってるのが今日だけのことじゃないのは
 わかってる。
 それでも笑えなかったの。
 心に張り付いた何かが気持ちを晴らしてくれない。
 Mちゃんが「今日も元気ない日?」って聞いたの。
 アタシね。
 彼女がすごく気にしてることわかってる。
 なのに「普通よ」ってしか言えなかった。
 あの場所にいるのがしんどい。
 誰にも何も言えないってしんどい。
 アタシがスタッフを守るように
 アタシはアタシを守れない。
 もう笑えないかな。
 また笑えるかな。
 
 アタシね。
 笑いたかった。
 前みたいに
 笑いたかった。
 どうしたら忘れられるんだろうね。
 無かったことに出来ないのかな。
 何も無かったことに出来ないのかな。
 アタシの心はそれをさせてくれない。
 忘れちゃえばいいのに。
 忘れて前みたいに笑えばいいのに。
 
 あなたに会えば笑える気がして
 あなたに会えば忘れられる気がして
 いつもの場所で待ってみた。
 でもね。
 あなたの仕事の成功がアタシの希望。
 今週が正念場。
 だから時間が出来るまで待ってる。
 笑える日まで。
 
 
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