ライトって難しいよ・・・。 20070122
届かない淋しさ
2007-01-22 Mon 07:41
 彼の家で一日過ごした。
 でも、感じてた。
 彼にとってのアタシ。
 会う時しか来ないメール。
 返事も無いメッセ。
 彼にとってのアタシ。
 洗濯できてない。掃除も出来てない。
 Hもご無沙汰。
 それだけが連絡をくれる理由?
 それでも一緒に居られる事が嬉しい。と。
 きっと自分に言い聞かせてただけ。
 彼はナゼか、お台場で一緒に居た彼とは違った。
 買い物に行っても、アタシには触らない。
 引き寄せる事も、手を繋ぐ事も、腕を回す事も無かった。
 洗濯をして、ご飯を作って、片付けて、Hをして。
 いつものようにマッサージ。
 そして彼は寝てしまった。
 寝ている彼のそばで彼のズボンの裾上げをしていた。
 気がつくことも、あたしがしている事も見ることなく。
 例え見ていても何も感じないんだろう。
 ありがとうとも、悪いとも。
 会ってやってるんだからそれくらいしてもらってもいい。
 そう思ってるのかもしれない。
 眠ったままの彼。
 裾上げも終わって寝ている彼を見て悲しくなった。
 淋しくなった。アタシに背を向けて眠る彼。
 何も言わずに家を出た。
 電気を消すアタシに気がついて、
 「まっひー帰るの?」そう聞いた。
 返事をする気持ちにはなれなかった。
 アタシの役目は終わったもの。
 「今日は何時まで居る?」
 そう聞いたのは他にしたい事があったから?
 本当は早く帰って欲しかったの?
 家を出ると外は雨だった。
 前に忘れて行った傘を持って家を出た。
 駅までの寒い道のり。彼はあたしが夜遅くに
 歩いていく事なんて気にもしていない。
 どんなに夜中でも。
 駅に着いて彼からメールが来た
 「爆睡ごめんなぁ」
 思ってないでしょ?そんな事。
 悲しさで涙が出た。
 「そういう相手だって諦めてますから〜おやすみ」
 それが精一杯の強がり。
 アタシの家に向かう電車は満員。
 大きい男の人の間に埋もれながら泣いた。
 「安心して寝られるってことでわ?
       今日は一日一緒だったやん」
 一緒にいても、気持ちを感じられないなら
 自分の居る意味はない。
 家政婦?セフレ?それが彼の望み?
 誰と何をしていてもいい。そう思って来た。
 アタシと居る時にアタシを見てあたしに気持ちを残してくれるなら。
 彼はアタシを見ては居ない。
 Hをする以外であたしに触れる事はなかった。
 前のように「おいで」と隣りに呼ぶことも無かった。
 
 「怒ってないってば〜ちょっと淋しかっただけ〜」
 そう返信した。
 「ならいいけど・・」
 そう返って来た。

 あたしが淋しかったことは、どうでもいいのね。

 洗濯物の中に彼のモノではないTシャツ。
 「オレのじゃない」
 「明らかに着れそうにないもんね」
 「コインランドリーで間違えたんじゃないのー」
 「えー・・見たんだけどな・・」
 それ以上言うのは止めた。
 判りきってる事だから。
 誰と何をして居てもアタシには言う権利はない。
 
 ショックでも、悲しくても、笑っていたアタシの気持ちは
 いつまでたっても彼には届かない。
 きっと今日からまたメールは来ない。
 朝メール。
 もう送ることも虚しい。
 それでも、送る。
 一言だけの「おはよう」
 それ以上何を書いても同じ。
 
 

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