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2007-03-13 Tue 08:40
昨夜彼のところに行った。
仕事が終わる前に彼からのメール。 「帰りに寄る?」 行ってもいいって言う誘いだと信じて返信をした。 「定時で上がれそう?そっちに向かうね」 彼の駅に着く前にメールが来た。 終業前の時間。 「家に帰って来ちゃった」 出先から直接家に帰ったという。 帰り道にある会社には顔を出さずに。 何となく思ってしまった。 会社のある街でアタシと歩く事を避けたのかもな・・・。って。 外でご飯を食べる事を避けたのかも。そんな風に。 会えるならそれでいい。 一緒に居る時間にアタシを見ていてくれるなら それでいい。 彼とのHの途中。 アタシに見えないところでケータイを見ていた。 悲しくて、何も言えなかった。 『アタシは何の為に呼ばれたのか』 アタシにチョッカイを出しながらまたケータイを見ている。 アタシの背中に手を伸ばしてアタシに見えないように。 手が疲れたのか、あたしからも見える位置で見始めた。 もう、何も言わないでは居られなかった。 「あ〜メールしてるー・・」 「変なメールじゃないよーそれだったら見えないところでする」 「後ろでしてて疲れたからここでしてるんでしょ〜」 「はははは〜〜・・」 笑って誤魔化していた。 あたしが言い始めるとケータイを閉じた。 「ヤバイと思って切ったんでしょー」 「違うって〜」 そう言う間にまたケータイを開けた。 そしてアタシのケータイが鳴った。 彼からの着うた。 「イタズラしてみたー」 「それで、アタシの気がそれると思ったからでしょ」 なるべく明るく言っていた。 時間が経てば経つほど悲しさや苦しさが顔を出す。 彼は雰囲気を変えようとしていたのかもしれない。 何もなかったようにアタシに触れる。 それすら悲しいだけだった。 帰る準備をして、立ち上がった。 「まっひー帰るの?」 「うん。いつも帰れって言う時間だし」 「ありがとな」 「バイバイ」 「まっひーまたね」 「バイバイ」 「なんだよー・・またね」 「・・・・・・じゃあね。バイバイ」 玄関を出て階段を下りながらこれが現実。 そう思っていた。 彼の会社には電気が点いていた。 あの中に彼の世界がある、アタシの触れる事のない、 彼の世界。彼が望むものはその中にある。 アタシは? じゃあアタシはなに? 家に帰ると、長女が怪我をしていた。 剥離骨折。 幸い軽い程度の怪我。 全てが悪い方に回り始めたのかもしれない。 彼には帰って来てからメールを入れた。 何事もなかったかのように。 朝メールも。 何事もなかったように。 昨夜のことを彼がメンドクサイと思えばこのまま終わるだろう。 話す事すら望まないなら、 答えは一つ。 |
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| ライトって難しいよ・・・。 |
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