ライトって難しいよ・・・。 20080208
がんばれる
2008-02-08 Fri 02:12
 仕事の休みを一日貰って
 自分だけの時間を過ごした。
 自分だけの時間
 彼のところに行くこと。
 自分が自分で居られる場所。
 彼は仕事。
 居ないことはわかっていた
 「開けて来たからね」
 出勤途中の彼が電話をくれた
 玄関の鍵を開けてきたという報告。
 「びっくりするくらい散らかってるから〜」
 彼の家に行ったのは彼の誕生日。
 あれから1週間。
 たとえ彼が居なくても
 彼の存在を感じられたらそれでよかった。
 彼が生きていること。
 それだけでいい。
 予告どおり彼の部屋は散らかり放題。
 片付けながら
 自分の気持ちも片付けていた。
 自宅でも実家でもなく
 彼の家にいる時が一番自分らしく居られる。
 ウトウトしながら見た夢には父が出てきた。
 元気な頃の父がいつものように座って
 タバコをふかしていた。
 今にも話し出しそうにあたしの目の前にいた。
 声が聞こえた気がした。
 そして目が覚めた。
 誰も居ない部屋。
 でも彼は必ず帰ってくる。
 何時になっても帰ってくる。
 それがアタシの唯一の支え。
 1週間経っても仕事への気持ちは上がらない。
 何度も思った。
 このまま辞めてしまおうか・・・と。
 その迷いを感じたかのように
 彼が言った。
 「まっひーがいない間みんなもがんばってた」
 そう。
 あたしが迷っている間もがんばっていた。
 誰も何も言わなくてもがんばっていた。
 
 アタシは・・・。
 
 心の迷いが消えた。

 彼に会って顔を見て
 安心して
 癒されて
 自分を建て直して
 前に進む。
 「まっひーが帰って来た・・」
 抱きしめながら彼がつぶやいた。
 「おかえり」
 「ただいま」
 「おかえりなさい」
 「ただいま」
 彼といる時だけが本当の自分になれる。
 喜びも悲しみも怒りも悔しさも
 すべて受け止めてくれる。
 そしてアタシに教えてくれる。
 自分だけじゃないって。
 みんなも同じなんだって。
 もっと周りを見なさいって。
 
 明日から仕事。
 笑うことも出来なかった時間。
 何人かのスタッフが心配をしてメールをくれた。
 同じようにがんばってる人たちが居る。
 言葉にしなくてもがんばっている。
 アタシだけじゃない。
 
 やっぱり
 アタシはあなたには勝てないよ。
 あなたに教えられてばかりだね。
 アタシはあなたに何かを教えることが出来るかな
 いつかあなたの役に立ちたいよ。
 あなたが迷った時に力になれるように
 だからがんばる。

 
  
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