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2008-05-31 Sat 08:18
『最後まであきらめないで』
『ゲームセットまでがんばるんだよ』 そう話して長女を送り出した。 今日は中学最後になる大会。 今日の試合に負ければ中学3年間の部活が終わる。 中学生活で長女が何を感じ、 何を覚え、何を身につけたのか。 それを知るのはきっと大人になってから。 人との繋がり。 人への思い。 自分の在り方。 何かある度に話してきたつもり。 理解できない事もあっただろう。 理解出来ても、どうにもならない感情もあっただろう。 今はなんの役にも立たなくても いつかわかる時がくる。 あきらめない。 最後まで。 自分で納得出来るまで戦えたら きっと負けても自分を誇れる。 早いね。もう中三よ。 あなたと出会って2年だから 当たり前なんだけどね。 何も出来ない子供だったのに 少しは大人になったよね。 キツイ事が嫌いなあの子が 今日は全力で戦う。 負けてもいい。 最後まであきらめなければ。 これが終わったら受験。 もっと過酷な戦いだよね。 アタシはあの子に笑っていてあげたい。 時には叱るけど、 辛い時こそ笑ってあげたい。 それもあなたが教えてくれた事だもの。 きっとがんばってくれる。 だって『まっひー』の娘だもの。 |
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2008-05-30 Fri 22:50
2人で何度も行ったお好み焼き屋さん。
ドアを開けるとテーブルはすでにいっぱい。 いつもなら 『じゃ〜またにします』 そう言って店を変えていただろう。 でも、今日は違う。 どうしてもその店に行きたかった。 2人で。 席が空いたら電話をしてもらう約束をして店を出た。 初めて入ったのはいつだったろう。 お散歩がてら歩いた帰り道だったのかもしれない。 その日以来何度も2人で行った。 きっとアタシにとっても 彼にとっても 思い出が残る店。 2人で過ごせるその町での最後の夜。 今までと変わらないように歩きながら もうその場所に立つことがないかもしれない そう思うと寂しさも感じる。 それとは裏腹に これが最後じゃない。 そんな思いも押し寄せる。 遠くに行ってしまうわけじゃない。 また行こうと思えば いつでも行ける。 食事を終えて 会計をしてもらいながら 店長さんに話しかける。 「引っ越すんですよ〜」 「そうなんですか?」 何度も行くうちに店長さんには顔を覚えてもらった だからなお更、 今までのようにこれなくなることを伝えたかった。 「また来ますね」 「はい。ありがとうございます」 こちらこそありがとう。 必ずまた行きます。 そうすればまた一つ思い出が増える。 2年の月日を重ねたように 違う街でも積み重ねていこう。 彼のそばで。 彼の隣で。 |
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2008-05-29 Thu 22:28
何度も上ったホームへの階段。
その時々で気持ちは違った。 ホームから見える彼の街。 その中に彼はいる。 いつでもホームから街を見ていた。 初めてそのホームに降り立った日の思い。 泣き出しそうな気持ちで見つめた街。 たくさんの思い出が街のあちこちにある。 その思い出が無駄じゃなかったと思いたい。 喜びも悲しみも寂しさも すべてをあの街は見てきた。 彼にとっては 最初の1年間は仕事の街。 その頃よく言っていた。 ある地点を過ぎると気持ちが切り替わる。と。 会社から5分の距離でも 家に着くまでの数分で仕事の重荷を置いていた。 今の彼にはそんな地点はあるのだろうか。 あの頃と今では仕事の重さが違う。 押し潰されそうな責任を抱え込まなくていいなら 彼は彼のまま歩くだろう。 あの街で彼は たくさんの重荷を捨てて来たのかもしれない。 一緒に持つ事が出来ないものならば アタシはなにをしてあげればいいのだろう。 出来るなら重荷を置く場所になりたい。 心を置ける相手になりたい。 でも、そう思う事が欲張りなのかもしれない。 |
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2008-05-28 Wed 14:09
コメントをくださったロボさん。
ありがと。 この2年間何度も自分に問いかけてきた。 彼にとっての自分は何なのか。 そのたびに自信を無くして 迷って。 自分の思いを押し付けているだけなんじゃないか… そう思いながらも 失いたくなかった。 『価値は彼が決める』 そうね。 あたしが決める事じゃない。 このブログも アタシの記憶の為に書いているようなもの。 個人的で自分本位で 同じ事を繰り返して。 それでも読んでくれる人がいる。 読んで教えてくれる人がいる。 すごく『ありがとう』 仕事の休憩中に読んで 涙が出そうでした。 迷いながらでもここまできました。 ここから先も迷いながら進みます。 ありがとう。 進む勇気をありがとう。 |
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2008-05-27 Tue 23:37
一日考えていた。
自分の価値。 自分の立場。 すれ違ってしまったのは ほんの些細な事。 でも。 今まで何度も繰り返した思い。 アタシは彼の役に立っているのか。 アタシのしてることは彼の為なのか。 彼に嫌な思いをさせてまでしなければいけないことなんてない。 彼が望まないことならする価値なんてない。 それならば アタシがしてきたことはなんだったのか。 アタシの価値はなんだろう。 アタシがいる意味はなんだろう。 何もかもが独りよがりな思いだったのだろうか。 「オレの家なんだからオレの好きなようにする」 彼がそう言った事があった。 それは変わらない事だったのに 過ごす時間に埋もれて忘れていた。 すべてが許されているように感じていた。 そんな事はないのに。 たどり着くことは一つ。 アタシが彼を阻んでいる。 彼の望みを阻んでるのはアタシ。 彼が住みたかった街も。 彼がしたかったことも。 それをさせなかったのはアタシと言う存在。 何をすればいいのか もうわからない。 何が彼の為なのか もうわからない。 |
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2008-05-26 Mon 07:13
夜の街。
大通りから外れたビルの階段に2人で座った。 食事は初めて2人行ったカレー屋さん。 貸切のような店内でゆっくりと食事をした。 初めて会った日のことを思い出していた。 あの日からの2年。 何度も来た店に最後も2人で来れたこと その街を離れるまで一緒にいられたこと あの日には想像もできなかった。 2年の月日を思いながら 夜の街外れに座っていた。 小さくキスをして 「まっひー・・一人で片付けしたらだめよ・・」 引越しの片付けをしていた。 彼は飲みすぎてダウン。 ゆっくり休んでいて欲しいと思いながらも 昼を過ぎても起きない彼に 怒ってしまった。 「まっひー・・ごめんね・・ありがと・・・」 眠るあたしの耳元に聞こえる彼の声。 「オレの引越しなのにね・・ありがとね・・」 そっと抱きしめながらささやく彼に 心が穏やかになった。 どんなに怒ったとしても 彼を思う気持ちは変わらない。 彼が居てくれることがアタシの幸せ。 「今週で終わることだから辛抱してな」 引越しが終わるまでは忙しい毎日になるだろう。 彼の仕事もいつも以上に忙しくなる アタシが出来ることはいくらでもする。 それはアタシがしたいから。 もう怒ったりしない。 だから何も気にしないで仕事をしてね。 一緒に出来るときには一緒に。 できない時にはアタシががんばる。 それでいい。 ごめんね。 怒ったりして。 |
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2008-05-25 Sun 02:13
昼過ぎに掛かって来た彼からの電話は
食事に向かっている途中だった。 「今日は今まで一回も行ったことのないところに行きます」 彼が選んだ店は何度も前を通った店。 来週には引越しをしてその店に行くことはなくなる。 だから、その店を選んだ。 そう思っていた。 でも何気なく彼の言葉を思い出して 不意に浮かんだこと。 言葉の意味。 彼の思い。 引越しが決まってから 彼は2人で行った店に行こうとしてくれていた 2人で行った店には最後も2人で。 そう思ってくれたのかもしれない。 だから、一度も行ったことのない店を選んだ。 それはアタシの思い込みかもしれない。 でもそれが思い込みだとしても いい思い込みなら彼も許してくれるはず。 彼の街では思い出の場所はたくさんある。 2人の思い出。 アタシだけの思い出。 彼だけの思い出。 彼の知らないあたしの思い出もある。 アタシの知らない彼の思い出もあるだろう。 アタシはあたしなりにお別れをしたい。 そして彼は今お別れをしている。 2年の月日で知り合った人達にお別れをしている。 アタシでは救えない重荷を下ろせる場所だったのかもしれない。 アタシと過ごす時間と そこで過ごす時間で 彼なりのバランスを取っていると話してくれたことがある。 彼が居なくなることを寂しいと思う人もいるだろう。 でも永遠のサヨナラじゃない。 またいつかその場所に立つことは出来る。 新しい街で同じように重荷を置ける場所を見つけられるといい。 あのね。 あたしね。 あなただけの世界にいけなかったのはね。 あなたの世界を壊したくなかった事と 自分の自信を失いたくなかったからなの。 はじめから自信なんてなかったけど 打ちのめされるほど自信をなくすような気がしていたの。 時にはあなたの世界にやきもちも焼いていたし いつかあなたが戻らなくなるんじゃないかって 怖かった事もある。 でもね。 駅前にいる『お友達』があなたに挨拶をしてくれて ちょっと安心したの。 なんとなくアタシを認めてくれてるような気がして 嬉しかったの。 その『お友達』とも会えなくなっちゃうのは 寂しくない? もしもまた会いたくなったら 会いに行ってね。 きっといつもみたいに 「お疲れさまでーす」って笑ってくれるから。 あたしね。 あの『お友達』好きよ。 だってあなたが話してくれたでしょ。 「彼女と一緒じゃないからって言ってさ〜」って。 アタシを認めてくれた初めての人だもの。 今度『お友達』に会ったなら伝えてね。 アリガトウ。って。 |
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2008-05-24 Sat 09:06
彼とは前日から約束をしていた
「明日はまっひーとご飯がいいから」 彼が言ってくれた。 仕事を終えて彼の職場の駅までの間にメールを送った。 忙しいことは想像がついていた。 返って来たメールは 「いそがしめだからお茶してて〜」 彼がどんな表情で仕事をしているか そんな事を考えながら 駅の中のカフェで彼を待っていた。 待つことは嫌いじゃない。 ただ、待っていることで急がせてしまうのが嫌だった。 何も気にしないでやれるだけ仕事をして欲しい。 そんな気持ちだった。 ブラブラと歩き始めて電話が鳴った 「まだ終わらんのよ・・」 電話の向こうではキーボードを叩く音がしていた。 忙しい中でも気にしてくれたことが嬉しかった。 「じゃあ、帰ってるね」 「ごめんな〜」 「大丈夫よ〜がんばってね」 「おう〜」 PCの前で画面を見つめる彼が浮かんだ。 彼が一番望んでいたことは仕事の成功。 それを見守りたいとずっと思っている。 彼が仕事に夢中になれば会えないこともある。 でも彼が気に掛けてくれるだけで嬉しい。 それだけでいい。 自宅に着いて彼からのメールが入った。 「今日はあぶりサバ寿司にしようと思ってたのよ」 それは彼と何度か行ったおすし屋さん。 あたし達には思い出のお店。 今の街で過ごす時間はもう少しだけ。 その中で思い出の店に行こうと計画をしてくれたこと その気持ちだけで胸が熱くなった。 「ありがと。その気持ちだけで嬉しい」 素直な思い。 それを彼に伝えた。 小さなこと。 ほんのわずかなことでも 彼がアタシを思ってくれたこと。 それがこんなにも嬉しい。 彼にも同じように何かを返して行きたい。 彼が喜んでくれるように。 |
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2008-05-23 Fri 06:42
彼の会社駅での待ち合わせ
食事をして乗り込んだバス。 2人でシートに座って 新宿まで40分のドライブ。 体を寄せ合って、心を寄せ合って。 「お母さんからの手紙が来なかったら何書くつもりだった?」 彼が唐突に聞いた。 このブログの記事のことだった。 「ん〜・・・・なにかな〜・・・・」 前日の彼とアタシを思い返して考えていた。 そして思い出していた。 「帰りの電車の中では書くこと決まってたの」 「何?」 「え〜・・・それは次のブログに書くからお楽しみ」 彼の隣では言えない気持ちや 伝えられない思いをここに書いてきた。 昨日の記事は突発的な出来事で書いた記事。 本当は書こうと思っていた。 アタシが何を思って彼のそばにいたのか。 彼がバスで予想した記事のように アタシにはありふれた時間が大切 彼と過ごす事が明日への活力 彼との待ち合わせは彼の住む街。 あと10日で離れる街。 何度も歩いた道を2人で歩いて 向かう彼の部屋。 彼の部屋で体を横たえて 目を閉じながら彼の声が小さくなるのを感じていた。 まどろみながら彼に話をしていた。 それに答える彼。 「まっひー・・」 彼が呼ぶ声が聞こえる。 はっきりと目が覚めないまま 目を開けると彼が居てくれる 「ほら〜・・また寝る〜〜」 笑いながら見つめる彼に 土曜の朝を思い出した。 「おはよう〜」 そう言って目覚めた彼がつぶやいた 「おはようって起きたらまっひーがいる〜〜」 その日一日の始まりにそばにいることを 喜んでくれた。 ウトウトとしているアタシに触れる 彼の手が暖かくて そばに居てくれることに安心して 彼の背中にしがみついていた そして。 そっと彼の肩に噛み付いた。 「イテッ噛むなよ〜〜」 笑いながら彼に強くしがみついて 心の中で叫んでいた 「だいすきっ」って。 おはよう。 昨夜あなたが予想した記事とはちょっと違うでしょ。 あなたの前で言えなかったのは ストレートな言葉で伝えるのが恥ずかしかったから。 あんなにそばにいるあなたの前で 「だいすき」なんて言えないもの。 でもね。 あなたにしがみついて安心して そばにいられることに幸せを感じて そんな普通の事が大事なの。 やっぱり最後はあなたが予想した内容になっちゃったね。 『普通の時間が一番幸せ』 それはどこにいても変わらない。 あなたが居てくれれば それが一番幸せ。 |
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2008-05-22 Thu 00:55
母からの手紙。
探して欲しい本があることは数日前に聞いていた。 姉との同居は上手くいっていないようで これから先の人生を考えているようだった。 物心ついたときから働く母しかいなかった。 働いているのが母親だった。 「家庭には向かない」 長女を産んだアタシに母が始めて自分のことを話してくれた。 仕事をしている時が一番自分らしいと。 仕事だけが生きがいだった 仕事を引退して 父の看病と自分自身のガンにぶつかって 初めて仕事以外の長い時間を過ごしている。 姉と上手くいかない現状に 見つけたものはやはり仕事だった。 母から届いた封筒には 3冊の本のコピーと3枚の便箋に書かれた手紙 手紙には父の初盆の日程と これからの母の人生が書かれていた。 それが母の望むことならば かなえてやりたい。 書店に勤めているあたしに出来る事は 手を尽くして本を探すこと。 3枚の便箋の3枚目に書かれていたこと 父のために増築した部屋から見える景色のことだった。 入院したままその部屋で眠ることがなかった父 その部屋で母は毎朝目覚める。 「カーテンを開けると庭のつつじとコデマリなどの花が綺麗です」 「この景色をおじいちゃんにも見せてやりたかった」 それが母の心残り。 母がその部屋を増築した思いを始めて知った。 寝たきりになるであろう父に せめてベットから見える景色に季節を感じて欲しい。 そんな思いだったのだろう。 言葉にはしない思いは父に届いていただろうか。 きっと届いていた。 そう思いたい。 後悔しない生き方。 それは思うままに生きることなのかもしれない。 どんなに自分を曲げても またいつか同じ道に進みたくなるだろう。 それならば、 どんなに困難でも どんなに苦しくても 思う道を歩きたい。 後悔だけはしないように。 後悔と心残りは違う。 母の心残りはこれから取り戻せばいい。 毎朝カーテンを開けて 「じいちゃん。今日も綺麗な花が咲いたよ」 そう父に語りかけて。 きっと父は母のそばに居てくれる。 そっと隣に立って 「お〜・・咲いたな〜・・」って。 |
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2008-05-21 Wed 07:02
彼の部屋の荷造りをした。
引越しが決まり 少しづつ始めた荷造り。 仕事の企画書・資料・etc・・・ 積み上げられた本。 仕事関係のものはなくさないように すべてをまとめて袋にしまった。 大量の本は紐でまとめて 部屋の片隅に。 そして彼が聞いた 「健康診断の紙どこに入れた?」 健診の結果が入った封筒。 仕事の書類と一緒にしまっていた はずだった。 彼が探していたのは会社に提出をする健診結果。 アタシがしまっていた書類とは違うものだった。 不安になりながら探しても見つからない。 探すうちに悲しくなっていた。 何をやっても彼を困らせているようで 自分が嫌になっていた。 いつでもアタシに合わせてくれている彼。 その分出来る限りのことをしたい。 そう思っていても 結果として彼を困らせてしまう。 「探さなくていいから〜」 彼はそう言ってくれた。 「もう一度貰えばいいだけなんだからー」 慰めるように言ってくれる。 でも自分のしてることに自信がなくなった。 彼の為。 そう思いながら 結果何一つ『為』になんてなっていない。 「まっひーこっちおいで」 「チューしよう〜」 気分を変えようとしてくれた 抱きしめられて 彼の優しさに甘えてしまっている自分に気がつく。 甘えられるただ一人の人。 ダメな自分も情けないアタシも 頼りないアタシも すべてを受け入れてくれるただ一人の人。 出来ることなら 彼の甘えられるただ一人になりたい。 彼のすべてを受け止めてきた。 彼はアタシに甘えられているだろうか。 アタシは彼を楽にしてあげられてるだろうか。 それすら自信がない。 せめて笑っていよう。 彼が笑ってくれるように。 |
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2008-05-20 Tue 06:50
今日は彼の新しい部屋の契約の日。
仕事を途中で抜けて 彼が契約に行った。 アタシは仕事が終わらずに残業。 彼からメールが来たことはわかっていた 昨夜から連絡が止まったままだった彼。 時間が経つほどに悪い想像しかできなくなっていた。 体調がよくなかった彼。 最後の電話を思い出しては 動けなくなっているのかも・・・ そんな事ばかりが頭に浮かんだ。 メールの着信に彼が動けていることを感じて 少し安心をして 仕事をやり終えた。 メールには新しい街に着いたこと。 借りた部屋にいること。 何もない部屋で眠っていたこと。 彼の午後がそこに書かれていた。 そして待ち合わせは 彼が2年近く暮らした街。 なじみの店も増えて 顔見知りも出来た街。 その街を去ることは 彼にとっても寂しいのかもしれない。 数週間後 今日何もなかった部屋には 生活のすべてが運ばれる。 そして彼と過ごした部屋は 何もなくなる。 その部屋に引っ越してきた時と同じように 何もない部屋に2人で立って 2年の月日を思うだろう。 その部屋で過ごした時間。 それぞれに思い出す場面は違うかもしれない。 それでもその部屋にあたし達が居た。 何もない部屋から始まり 新しい部屋でこれからを過ごす。 こんな風に長くそばにいられるなんて 思わなかった。 いつか彼の部屋に近づくことも 出来なくなるんじゃないかと思っていた。 そんな不安も越えてここまで来た。 新しい街で新しい思いを積み重ねよう。 やらなければいけないことはたくさんある。 忙しくても自分の手で準備をしたい。 今までの思い出を振り返りながら。 |
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2008-05-19 Mon 07:06
別々のお休み一日。
彼は彼なりの一日。 アタシはあたしなりの一日。 電話の向こうで話す彼はイベントの疲れが取れない様子。 気にはなっていても それを言葉にすることで本当になってしまうようで 出かかった言葉を飲み込んだ。 いつものたわいのない会話で笑う彼。 アタシをからかいながら笑う彼。 その笑い声で少しだけホッとする。 実家に賃貸契約に必要な書類を取りに行くはずの彼。 「じゃ〜行ってくるね〜」 そう行って電話を切った。 メッセンジャーも繋いだままの彼。 それもいつものこと。 気がつけばメッセンジャーはアイドル表示。 メッセを落として彼が電車で眠る姿を思っていた。 夕方掛かって来た電話。 「寝ちゃってた〜〜〜〜〜〜」 「え?ぇええええ〜〜〜〜〜〜」 昼過ぎに電話を切ったまま部屋で寝てしまっていた。 出かけるときにはいつでもすぐに準備をして 出発する彼。 その彼が寝てしまったという事が 彼の疲れを感じさせた。 「熱っぽい」 その一言でアタシの一日の予感が当たっていたことを知った。 3日間のイベントは大成功。 彼の持っているものをすべて出せたと思う。 「まっひーにも見せたかったよ〜」 土曜にそう話してくれた。 イベント会場に立って大勢の人の前で話す彼。 そんな誇らしげな彼を思い浮かべることが出来た。 でもその影でどれだけのプレッシャーに耐えていたのか。 彼の強さも弱さも見てきた。 体調を押しても成功させたかったイベントは きっとこれからの仕事に結果として現れてくれる。 体だけじゃなく、 精神的にも疲れてしまったのかもしれない。 それを癒してあげたかった。 仕事は待ってくれない。 一つの仕事が形になれば また次の仕事が待っている。 いつでも全力の彼。 疲れ果てて 眠る彼。 一人の部屋で眠る彼を 離れたところから抱きしめたい。 「ねんね・・」 そう言って頭をなでて 隣に寄り添って。 |
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2008-05-18 Sun 10:17
土曜
「お昼はね〜カレーか焼肉屋さんがいい〜」 彼にそう言った。 どちらも思い出の店。 彼もそれをわかってくれていた 「あとはハンバーグ屋さんか、うなぎ屋さんだろ〜・・」 ふざけながらもアタシの気持ちを汲んでくれる。 選んだのは焼肉屋さん。 何度も行ったお店。 でも、アタシがその店に思いがあるのは 彼と2回目に会った店だから。 初めて会ってから1ヵ月後のその日 雨の中を2人で歩いた。 食事をしながら知り合った頃の話をした 戸惑いながら彼の目を見て 微笑みながらも彼の気持ちを探っていた 食事の後に行ったカラオケ。 彼が歌った唄。 切なさに涙が出そうだった。 覚えてる? あの日の帰り。 帰ろうと言って立ち上がって 傘を持ったの。 振り返るとあなたが居た。 そっと抱きしめてキスをした。 初めてのキス。 知り合って2ヶ月後の初めてのキス。 それだけで胸がいっぱいだった。 土曜の午後。 彼とアタシは違う街にいた。 来月から2人で過ごす街。 借りた部屋をもう一度見せてもらいながら 「これなら洗濯機置けるね〜」 そんな話をしながら そこで過ごす時間を思う。 新しい街。 今の街ほど賑やかではない 穏やかな時間が町全体に流れていた。 これからはその道を2人で歩く。 寄り添って、手を繋いで。 いつもの街に戻って入った喫茶店。 そこもまた思い出の店。 「あの時はチョコパフェだったな〜」 「そうそう〜」 あなたはきっと忘れてる。 あの日、どんな話をしたのか。 まだあなたが今の街に引っ越す前。 『もう会えなくなるかも・・』 そう思いながらあの席に座っていた。 あの日の思いも今は懐かしい。 |
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2008-05-17 Sat 07:27
金曜
いつも以上にハードな状況での仕事。 いろいろなことを考えながらの仕事に疲れて 職場を出るときには笑うことも出来なかった ケータイを開けると彼からのメール 「おわったぁ〜〜ヘロヘロです〜〜」 イベントの終わった彼。 3日間のイベントで疲れ果てているのが 短いメールの中からも感じられた 彼にお疲れ様のメールを送り 歩き始めた駅構内 「今から打ち上げ〜」 会えないことを伝えるメール。 そして彼からの電話。 「『会えるかな』って書いてたから涙してたところよ〜」 このブログを読んで会えないことを気にしてくれていた アタシは 自然に笑っていた 改札前の大きな柱の影で 彼と話をした 彼の打ち上げまでの短い時間 それでも話せたことで気持ちは元気になれていた そして思っていた イベントが終わって打ち上げもないようなチームなら きっと仕事は上手くはいかない。 どんなに厳しい状況でも お互いをねぎらって次に進めないなら 目標を遂げることも出来ない。 たとえ考え方の違う相手との打ち上げでも 一緒に同じ時間を過ごすことで何かが変わるかもしれない そしてアタシも。 仕事上の憤りや矛盾に 気持ちが疲れても 後に残されるスタッフを元気づけることを 忘れないでいたい。 厳しい現状を乗り越える為の力は スタッフ全員のお互いを気遣う心しかない。 アタシには彼が居てくれる どんなに疲れていても笑えたこと。 電話を切って歩き出した時のアタシは 気持ちも体も軽くなっていた 会えなくても大丈夫。 声が聞けただけであたしは元気になれた 彼はきっとまだ寝ている。 疲れ果てても達成感の中で眠る彼は まだまだ先を見つめている そんな風に進む彼を そっと抱きしめて 彼を癒して アタシも癒される。 眠る彼に会いに行こう。 「おはよう」とささやこう。 |
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2008-05-16 Fri 06:48
イベント2日目
彼は仕事の関係者との食事 厳しい現状の中でのイベント それに対する彼の考え 食事が終わって電話をくれた彼が話してくれた きっとアタシにはわからない部分も多い それでも話をしてくれることが嬉しかった 仕事の話をする彼には 2人でいる時の柔らかさはない 言葉も話し方も厳しい きっと話している表情も厳しい顔をしていただろう 出会った頃に仕事の話をする彼に言った事がある 「遠い人って感じしちゃうよ・・・」 「なんで〜ここにいるじゃん〜」 アタシの知らない世界にいる彼が すごく遠い人に感じられた 毎日をただ過ごして 彼を待つことだけが幸せだった頃 アタシの知らない彼がいることが どこか寂しかった 2人の時間を過ごして いろいろな彼を感じて そして今 仕事の話をしてくれることを嬉しいと思う アタシにはわからない話でも 彼の気持ちを感じることが出来る もう『遠い人』と感じる事はない アタシの知る彼を知らない人達がいる アタシにしか見せない彼もきっといる 同じように 彼にしか見せないあたしも。 見せようとしているわけではなくても きっと彼の前でしか居られないあたしがいる いろいろな自分が居ることを 「バランス」と彼が言った事がある アタシもそうしてバランスを 取っているのかもしれない 仕事の憤りも疲れも 彼のそばに居ることでリセットされる 彼にもそうであって欲しい リセットは出来なくても アタシといることで抱えた荷物を置けるように そんな時間を彼に与えたい 空を見上げてつぶやいたあの夜のように 彼が立ち止まる時が来たら そばに居て 歩き出すまで手を繋いでいよう 厳しい彼も強い彼も 癒すことが出来るように 『いつでもそばにいる』 今日はイベントの最終日 まずは疲れた体を癒してあげたい がんばってね。 終わったら会えるといいな。 そしたら今夜こそ マッサージだね。 |
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2008-05-15 Thu 20:34
彼の外出先へ向かって
降り立った駅 広い構内に迷いながらたどり着いた場所には 思い出がある ほんの短い時間だったけれど 彼と2人で夜景を見た 彼の仕事までのわずかな時間を ギリギリまで過ごした。 『じゃあね』そう言って手を振り 仕事に向かう彼の背中を見送った そして昨日。 同じ場所で仕事終わりの彼と過ごした アタシの待つ場所まで 汗をかきながら来てくれた 彼のそんな姿を見るだけで疲れを忘れた わずかな時間も惜しむように手を繋いで そばにいる時間を大切にしてくれる 「審査通ったよ」 新しい街の 新しい部屋 彼の引越しが決まった 2人で過ごす為の場所 その街で新しい時間を刻んで行きたい 今まで過ごして来た街のように 2人にとって大切な街になるといい。 引越しまであと半月 準備をしながら思い出の場所に 「またね」を言いに行こう。 「さよなら」じゃなく「またね」 いつかまた2人で歩こう 『懐かしいね〜』 そう笑いながら。 |
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2008-05-14 Wed 00:01
夕方、4月に職場を退職したスタッフからメールが届いた。
「結婚しました」 そんな題名のメール。 結婚相手は同じ職場のチーフ。 2人ともよく知っているだけにその内容に微笑んでいた。 幸せになって欲しいという思いと 普通の幸せを維持することの難しさを伝えた。 「たくさん話をして、たくさんケンカして、 何度も仲直りをして、支えあってね」 2人でそのメールを読んでいる姿が目に浮かんだ。 新しい出発。 どんなに生活が大変でも彼女なら乗り越えられるだろう。 どんな時でもそばに居て どんな時でも笑って いつまでもそんな2人で居てほしい。 楽しいことばかりじゃない。 辛いことも苦しいこともきっとある。 それを支えあうことが本当の愛情。 相手の為に何が出来るか それを一番に考えられる夫婦になってほしい。 2年の月日で 彼とアタシは支えあえる関係になった。 世間では認められないのかもしれない。 少なくてもあたしと彼を知る人達は それを認めてくれている。 彼といるときのあたしが幸せだということも どんな時でもそばに居たいと思っていることも すべてを知った上で 温かい気持ちで見ていてくれる。 幸せは形じゃない。 決められた形だけが幸せなんじゃない。 幸せは心が決めるもの。 この幸せがいつまで続くかなんて誰にもわからない。 わからないからこそ今を大切に思う。 そばにいられる時間を かけがえない時間として感じられる。 たとえその時間に終わりが来ても アタシは今と同じ気持ちで彼を思うだろう。 アタシの願いは一つだけ 今の幸せが長く続きますように。 |
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2008-05-13 Tue 07:11
彼の仕事。
今週は大きなイベントがある。 その準備で忙しい。 仕事帰りに会った彼は疲れてはいたけれど これからに向かう強さがあった。 2人だけでいるときの彼とは違う 厳しい表情も見せる 始めて仕事をしている彼を見たのも イベント会場だった。 部下に指示をして イベント会場に立つ彼は 近寄りがたい表情だった それでもアタシを見つけて微笑んでくれた 2人でいるときの彼も 仕事をしている彼も 同じ彼。 どちらの彼も大好きな彼。 今週のイベントには行く事はできないけれど その会場に立つ彼を思い浮かべることが出来る そんな彼を思うと なぜかドキドキする。 まるで始めてあった頃のように。 アタシには『がんばって』と言うことしか出来ない でも、真っ直ぐ前を向いた彼を思うと アタシもがんばろうと思える。 アタシの仕事も厳しい状況が続く。 職場では仕事の顔。 それを保つことが出来るのも 彼が居てくれるから ありのままのアタシを受け止めてくれる彼がいる。 彼は彼らしく アタシはアタシらしく 前を向いてがんばろう。 |
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2008-05-12 Mon 07:00
夕方に届いた一人のスタッフからのメール
『ゆうべ引ったくりに合いまして・・・』 ショックな内容のメール 心配で夜になってからメールを送った。 怪我をしたこと、 仕事に支障が出てしまったこと 精神的なダメージのこと 言葉を選んで書かれたメール。 彼女には好きな人が居た。 その人もまた彼女が好きだった。 そして他のスタッフには内緒で付き合い始めていた 彼女が被害にあったのはその人との デートの帰り道。 彼にとっても彼女にとっても 大きい出来事だっただろう。 そして。 お互いに自分を責めてしまっているようだった。 彼女に返信をした 『彼とたくさん話してね』 『辛いことも不安もちゃんと話して今を乗り越えよう』 『お互いに自分を責めないで辛い事は2人で半分こよ』 『支えあえるようにね』 自分だけが支えられるんじゃない。 自分も相手を支えることで乗り越えられる。 アタシが彼を支えたいと思う以上に 彼に支えられている。 それをいつでも感じられるから いろいろなことを乗り越えてこられた 彼女にも今を乗り越えてもらいたい。 そばに居てくれる人がいることを 忘れないで欲しい。 その人がいることでどれだけ強くなれるか、 それを感じて欲しい。 逃げないで 真っ直ぐ前を向いて ちゃんと乗り越えるまで みんな待っているから。 |
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2008-05-11 Sun 23:31
土日で彼の引越し先を探しに出かけた。
土曜に見た物件に匹敵するほどの 好条件の物件。 彼には住みたい街に住んでほしい。 その気持ちは変わらない。 いろいろな経緯があって 土曜に見た物件に申し込みをして 不動産屋を後にした。 彼が住みたかった町とは違う街。 それがとてもザンネンだった 彼と過ごすことになる部屋は 今の部屋よりも広く 使いやすい間取り。 納得のいく家賃。 住みたかった町とは違うけれど どこの町でも心休まる部屋にしていきたい。 賃貸契約が済めば 引越しの準備、 新しい部屋の掃除、 やることはたくさんある。 その中で彼と始めて会ったあの街に サヨナラをして行こう。 一つ一つに思い出が詰まっている。 ふとした瞬間に浮かぶ光景に 胸が苦しくなることもある。 微笑みたくなる時もある。 切なくなることも。 人が溢れる商店街。 通いなれた道。 アタシと彼の2年間がそこにある。 あの日々があって今がある。 そしてあたし達はここにいる。 そんな時間がこれからも続くように この時間が長く続くように どこの町で過ごそうとも その町に思い出を繋いでいこう。 |
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2008-05-10 Sat 07:20
今夜、彼は職場の食事会。
今の会社になって1年。 合併直後には 自分の身の置き場に迷っているように思えた。 仕事への意欲も想いも 前とは違うように感じて 彼の様子に不安になっていた。 どんなに忙しくても楽しそうに仕事をしていた彼。 厳しい顔をしていても 進むべき道に迷いはなかった。 怖い顔をして仕事をしている彼も 好きだった。 1年前。 想っていたこと。 『1年掛けて見せていけばいい』 そして1年。 彼の気持ちは前のように 前に向いている。 1年掛けて進む道を確かめられた。 それがこんなにも嬉しい。 彼が言った事がある 「仕事の出来る男と出来ない男、どっちがいい?」 「そりゃ〜出来るほうがいいけど・・・」 「でしょう〜!だったら忙しくてもしょがないじゃん〜」 そのときはやり込められた気分だったけれど 今は納得できる。 忙しくてもいい。 彼が彼らしく仕事が出来ていれば それでいい。 その限られた時間の中で アタシといる意味を感じてくれたら アタシは幸せだから。 |
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2008-05-09 Fri 07:12
「本当に彼のことが好きなのね」
昼休みにランチをした同年代のスタッフが言った。 お互いのプライベートを話していても ゆっくり話す機会がなかった いろいろなことを話すうちに 職場で見せる顔と プライベートで見せる顔の違いを感じたのかもしれない。 いつでも元気に明るく。 それが職場でのアタシ。 でも、彼のことになると凹んだり上がったり 彼を困らせてばかり それは彼を好きだから。 彼が大切だから。 彼女にもそれがわかったのかもしれない。 結婚をして過ぎていく毎日の中で 誰かを心から思う気持ちを失って 寂しさを感じていた彼女 「彼のこと好きだもん」 そういうアタシに彼女が言った 「いいな〜・・・アタシも誰かを好きになりたい」 恋人が欲しい。 それが彼女との話の始まりだった そして彼女は気がついた。 恋人がいればいいのでなく 心から好きになることが大事なんだって 好きになろうとして好きになれるわけでもない。 誰かを好きになることに理由なんてない。 気が付いたときには その人が必要で その人のそばに居たいと思う。 楽しいばかりじゃない。 辛い時も切ないときも 寂しい時も それもみんなその人が好きだから 彼女はいつか誰かを心から好きになるかもしれない。 その人が居なくなることが怖くて 切ない夜を過ごす日が来るかもしれない。 そんなときには一緒に悩んであげよう。 一緒に泣いてあげよう。 それを越えた先の安らぎを 彼女にも感じて欲しい。 |
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2008-05-08 Thu 22:00
彼の部屋に向かう途中で届いたメール
「ブログは書かないのか〜?」 帰りの電車からケータイ版を確認したんだろう。 今朝はバタバタしていて書くことが出来なかった そこで今書くことにした。 彼はご飯を食べて横になると寝てしまった。 あたしの隣で気持ちよさそうに寝ている。 このブログを書きながらあたしもウトウトしてしまった。 こんな時間が今のあたしには幸せ。 一般的には普通のこと。 よくありがちな場面なのかもしれない。 でもあたしにはすごく大切なこと。 彼が寝言を言っている。 「ねぇ。」「ねぇ。まっひー」 どんな夢を見ていたの? あたしはここよ。 すぐそばにいる。 でも寝ていていいからね。 あたしはこうしていられるだけで 幸せだから。 |
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2008-05-07 Wed 06:03
GWが終わった。
アタシにとってはいつもと変わらない 仕事の毎日だった 違うとすれば店がヒマだったという事くらい。 今朝出勤すると カウンターに大きな紙が貼られていた 「なにごと・・??」と思いながら見ると 大きな字で書かれた 『感謝状』 仲良くしているスタッフの字で書かれた賞状。 『いつもみんなの為にがんばってくれてありがとう』 『大好きだよ』 彼女らしい言葉と文字 ふざけ半分に書いたとしても アタシには嬉しいことだった。 どんなに腹が立っても どんなに虚しさを感じても アタシなりに向き合ってきた スタッフ一人ひとりの思いを 全部受け止める事は出来ないかもしれない。 でも何かに迷ったり 何かに悲しんでる時には 力になりたいと思っている。 助けることは出来なくても 思いを共有する事は出来る。 立派なリーダーになんてなれないけど 相手と同じ目線で物事を見れる 人間になりたい。 仕事を始めて1年が経過した今 アタシのしてきたことが間違いじゃなかったと 思いたい。 彼のGWも終わり。 あしたからは忙しい毎日が待っている。 「あしたからは仕事だからがんばるよ・・」 眠りに落ちながら彼がつぶやいた 目を閉じて寝息を立て始めた彼 そっと髪に触れて キスをして 「おやすみ」とささやいた。 穏やかな表情で眠る彼。 仕事をしている彼は 厳しい顔をしている アタシといることで 穏やかになれるなら きっと心も穏やかになれる。 時間に追われる毎日の中で 一緒にいることの大切さを 感じていけたら 彼を癒すことが出来るのかもしれない。 |
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2008-05-06 Tue 06:59
夕方の店内はGWと言うこともあって
買い物客もまばら。 そんな店内に3日ぶりの彼の姿を見つけた。 彼を知るMちゃんが即座に言った 「誘拐犯がさらいに来たね〜」 「来たね〜」 「今日はさらわれるのね〜」 彼を視界の端に捉えながら2人で笑った 『迎えにいくよ』 その言葉通りに 実家帰りの彼が来てくれた 甥っ子と遊びつかれた彼。 楽しそうに今日一日を話してくれた どんなに疲れていても それは心地いい疲れ。 充実したお休みを送れた事は 彼の表情を見ればわかる。 たったの3日間でも 会えなかったことを 寂しくなかったと言えばウソになる。 それでも彼の帰りを心穏やかに待てたのは 彼を信じることが出来たから 心の中に彼が居てくれたから 2年の月日がこの安心を与えてくれた。 彼の部屋で過ごして いつもの時間。 帰ろうとするあたしを彼が呼ぶ 「まっひー・・」 「ん?なに?」 「ただいま・・」 何気なく言われたその言葉に 胸がキュンとした。 寝転ぶ彼の背中にしがみついて 小さくつぶやいた 「おかえりなさい」 |
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2008-05-05 Mon 00:37
夕方から繋いだメッセンジャー
実家にいる彼が繋いでくれる気がして 繋いだままにしておいた そして彼からのメッセージ着信のアラート 会えなくても彼がそこにいる。 いつもと変わらない言葉で いつもと変わらない会話。 何気ない会話の中に入力された文字 『祝!2周年』 出会えたこと。 そして、今があること。 アタシにとって大事なことで 彼にとってもそうであって欲しいと思っていた。 2年の月日は短いようで 中身の濃い時間だった。 いろいろなことを越えて 今のあたし達がある。 アタシの望みは特別なことじゃない。 ただこのままそばに居たいだけ。 何も無くてもいい。 彼さえ居てくれたらそれでいい。 メッセには彼が焼いたケーキの画像。 5日は彼のお母さんの誕生日。 「ケーキを焼くよ〜」 そう話してくれていた。 きれいにデコレーションされたケーキ。 そこには彼の思いが詰まっていたはず。 家族で祝うことの大切さ。 祝うことが出来る喜び。 そんな温かさが伝わってきた。 次々に映し出される画像には 彼のことが大好きな妹さんの子供。 彼とのお出かけの写真。 あたしまでが楽しくなるような写真が並んだ。 まるで今日一日を一緒に過ごしたかのように 彼の一日を感じられた。 笑う彼も、ふざける彼も、 怒る彼も、喜ぶ彼も、 どんな彼も思い浮かべることが出来た。 2年前。 アタシには叶わないと思っていたことがある。 それは、いろいろな彼を見ていたい。と言うこと。 笑う彼を知って、怒る彼を知った あきれる彼も、元気をなくした彼も。 知らなかった彼を知るたびに 2人の距離は縮まったのかもしれない。 目を閉じて思い浮かべる彼は アタシを呼ぶ彼。 「まっひー・・・」 そう言って笑う彼。 彼が呼ぶあたしの呼び名。 彼だけが呼ぶあたしの名前。 そして思い浮かべてアタシも微笑む。 「なぁに〜?」って。 |
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2008-05-04 Sun 07:31
金曜。
午後から熱が出始めた事はわかっていた。 それでもスタッフには気がつかれないように いつも以上に元気に笑って。 咳き込むたびに気に掛けてくれるスタッフ。 「今日は残業代わるから帰ってね」 負担を掛けてる一人のスタッフが言ってくれた。 結局は残業になってしまったけれど いつでも助け合って仕事をしてきた。 この数週間で辛いことがあったスタッフが帰り際に言った。 「ここのみんなに救われてるよ。」 「みんなを抱きしめたいくらい感謝してる」 そう言って涙ぐんだ彼女。 同じくらいアタシも助けられてきた。 どんなに凹んでいても 仕事をしていれば笑うことが出来た。 さりげない思いやりや気遣いに嫌なことも忘れられた。 自立の為の仕事。 お金を貰うためだけの仕事。 そう思って始めた仕事。 その第一歩に今の職場を選べたことは これからのアタシにとって大きい。 時々思うことがある。 もしも、彼が去ってしまっても 今の職場ならアタシを救ってくれるかもしれない。って。 どんなに悲しくて、寂しくて 生きることが嫌になっても 立ち直るまで見守っていてくれる そんな気がする。 きっとあたしが泣いたとしても 何も言わずに隣で待ってくれる。 ふざけて笑わせて、一緒に泣いて。 土曜の一日。 彼にメールを送れずに眠っていた。 ウトウトとしながら何度も見る夢。 短い夢の断片。 それは一つには繋がらないけれど 夢の中で彼を探していた。 『安心して眠りなよ』 そう言って欲しくて何度も彼を呼んでいた。 その声は彼に届いただろうか。 アタシを思い出してくれただろうか。 |
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2008-05-03 Sat 10:26
すこしムリをしてしまった
気を張って仕事をして 限界が来てしまった とりあえず寝ます。 |
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2008-05-02 Fri 08:09
2年目の一日。
仕事の忙しさに追われて 彼と食事をする時間もとれなかった。 彼はたぶん気がついていないだろう。 出会った日が大事な訳じゃない。 出会えた事が大事なんだとわかってる。 出会った場所。 2人の始まりの場所。 どうしても2年目の一日のうちに繋ぎたくて 急いで自宅に帰った。 繋いだメッセンジャー。 彼の表示はアイドル。 部屋を出る時にはもうベットにいた彼。 アイドルの向こうの彼が見える気がした。 本当は彼にメッセージを送りたかった。 でも、やっと眠りについた彼を起こしてしまうような気がして 送信をやめた。 彼に送りたかった言葉は ただひとつ。 2年前。 ここで出会えてよかった。 ありがとう。 今日から彼は実家に帰る。 2年前と同じ距離の数日間。 あの頃メッセンジャーだけが 彼に続く道だった。 唯一、彼の存在をカンジられる場所だった。 そして、今も同じ距離。 その距離をアタシはどんなふうに感じるんだろう。 いってらっしゃい。 楽しい時間を過ごしてね。 早く風邪が治るといいね。 いってらっしゃい。 |

