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2008-07-31 Thu 07:03
今日で7月が終わる。
一緒にがんばってきた2人のスタッフと 共に働く最後の日。 それぞれが、それぞれの思いを抱いて 1日を過ごす。 不安を抱えながらも前に進む彼女。 不安を覆い隠すほどの寂しさに戸惑う彼。 そして残される一人ひとりの思い。 いつものスタッフからメールが来た。 『代わってやれないのが悔しい』 それぞれがそれぞれを思いやり 言葉に出さなくても 伝わる思いを感じ取って このフロアはやって来た。 そうしようと思うのではなくて それが当たり前のように。 異動してしまう2人の為に あたし達が出来る事は 変わらないで居ること。 今までと同じように明るく元気に。 Mちゃん。 悔しいけど動き出したものは もう止められない。 受け入れていくしかない。 がんばろうと思い始めてる2人の為に 一緒にがんばってあげよう。 隣に居てあげることは出来なくても 気持ちはきっと伝わるから 『がんばれ』ではなく 『ガンバロ』って。 あのね。 このブログをMちゃんに教えたの。 あなたとのことを知るには重過ぎるけど これもアタシだって 彼女ならわかってくれるよね。 アタシにはあなたが居てくれる。 「まっひー大丈夫か?」って聞いてくれるだけで 少しづつ前を向ける。 ごめんね。 いつもこんな風で。 あなただからアタシはアタシのままで居られる。 ごめんね。 いつもこんなで。 今日一日 泣かないでがんばる。 アタシが泣いたらきっとみんな泣いちゃうものね。 |
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2008-07-30 Wed 20:07
異動が決まった2人と食事をした。
他愛のない話から深い話 そしてこれからの不安についても。 全てを解決することは出来ない。 どれだけ時間を掛けても不安を取り除くことは出来ないだろう。 何度も「寂しい」と話す一人は 「皆さんが居てくれるから今の自分で居られるんです」 そう話して言葉を詰まらせた。 変える事の出来ない現実はもう目の前まで来ている たくさん話してたくさん笑って 進むことを決めた2人。 「じゃあね。お疲れさま」 そう手を振る頃には 「やれるだけがんばってみます」 そう心強く話してくれた。 特別なことなんてしなくていい。 今のままの彼らで居られたら きっと何かを変えられる。 「早く終わったら来れば?」 朝の電車の中で彼が言った。 仕事が終わった彼からは 「プールに行く」とメールが届いていた。 そして雨が降ってきたことも。 地下の店から外に出ると 彼のメール通り雷雨だった。 急げば少しでも彼に会えそうな時間。 激しい雨がそれを阻んでいるようにも思えた。 何も決められないまま向かった駅。 彼の元に続く路線は全て落雷のために止まっていた。 なぜか『行くな』といわれているように感じて 迂回して帰ることにした。 何度も待ち合わせをした新宿。 彼を待った店の前を通り過ぎながら 懐かしいと感じた。 長い月日の中で越えてきた時間。 その上に今がある。 あたし達はこれからの時間も同じように越えられるだろうか。 越えて行きたぃ。 今もこれからも。 |
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2008-07-29 Tue 06:30
異動が決まった一人のスタッフ。
前日にはそれなりに受け止めて それなりの覚悟が出来ていた。 けれども時間が経ち 心の中と向き合って覚悟が揺らいでいた 話すうちに泣き出した彼女に アタシができた事は 抱きしめて「ごめんね」と言うことだけ。 異動先は誰から見ても精神的に過酷なフロア 業務上のことならばきっと彼女は何も躊躇しなかっただろう。 人と人を繋ぐ為の異動 フロアの空気を変えるための異動。 重い負担を強いることになる。 そんな結論しか彼女に与えられなかったことが 虚しくて申し訳なくて涙が出た。 ステキな彼女の『笑顔』を奪いたくない。 笑うことも出来なくなって 自分を壊してまでする仕事なんていらない。 何もしてやれないから 彼女の気持ちだけを伝え続けようと思った。 一人でなんて抱えなくてもいい。 いくらでも頼ってくれればいい。 自分に自信をもてない彼女が変われるキッカケではある。 いつでも人の影に隠れてきた彼女が 人の上に立って彼女のよさを発揮できる機会でもある。 彼女が彼女らしくいられるように どんな事でもしよう。 彼女が変われるように。 前に進めるように。 時にはまた一緒に泣いて 時には一緒に笑って あたしに出来ることを精一杯しよう。 全てを話した彼女は また覚悟を取り戻しつつある。 泣くことで重荷を置いて 少しだけ前を向く。 一人じゃない。 いつでもみんながそばに居る。 |
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2008-07-27 Sun 22:03
仕事のこと私生活のこと
いろいろが重なって 自分の無力さを知る。 自分の価値 何度も何度も 繰り返し感じる自分の価値 『価値を決めるのは自分じゃない』 ここでそう言ってくれた人がいる。 そう、あたしじゃない。 だから余計にわからないんだって気がつく。 あたしの価値は何? 必要な理由は? 代わりなんてたくさんいる。 それならば あたしである必要はない。 「離れるのが寂しいです」 涙ぐみながらつぶやいたその子。 素直に正直に まっすぐに進めばいい。 あたしにできるのは見守ることだけ。 |
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2008-07-26 Sat 08:58
朝の駅で
彼を待ちながら彼にメールを送ろうとしていた ケータイを見ながら何気なく顔を上げると ケータイを構えた彼が居た きっと彼を見つけて嬉しくて 彼と会えた事が嬉しくて アタシは笑ったんだろう。 電車の中。 隣に居る彼がメールを送信していた。 しばらくしてなり始めたアタシのケータイ 隣に居る彼からのメールだった。 「こんなに近いのに届くの遅いね〜」 笑いながら開けたメールには 写メが添付されていた。 満面の笑顔で彼を見ている自分。 今まで自分でも見たことがない表情の自分。 全身で彼がそこに居ることを感じて その嬉しさが溢れていた。 彼の目に映るあたしは いつもあんなに嬉しそうに彼を見つめて いつもあんなに楽しそうに笑っている。 アタシの知らなかったあたしがそこにいた。 彼の記憶に残る自分が笑っている自分であって欲しい そう思ってきた。 時には笑うことも目を見ることもできない時もある。 それでも彼がアタシを思い出すときには 笑っているあたしであって欲しいと。 もしも、彼が思い出すアタシが あの写メのアタシなら そばに居たことを忘れないで居てくれると思った。 嬉しくて笑うあたし。 楽しくて笑うあたし。 他の誰にも見せないあたし。 彼にだけのアタシ。 自分の知らないあたしは 少し恥ずかしい。 あんな表情で居るあたしを見れば 彼がどれだけ大切な人なのか 誰にでもわかってしまうだろう。 でもいつまでもあの笑顔で笑っていたい。 彼の隣で笑って 彼を見つめて 彼の記憶の奥にアタシを残して行きたい。 決して消えないように。 |
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2008-07-25 Fri 07:11
ハードなスケジュールの彼の1日。
昼休みに送ったメールに早い返信。 『移動中〜』 『がんばれ〜』 の返信をして帰って来たメールには 『まっひーはどこにいる?』 返信を打ってる間に掛かって来た電話。 「カフェにいる〜どこにいるの〜?」 「ここはね〜〜・・」 彼が言った会社名はアタシの職場の近く 歩きながら話す彼と カフェを出て職場に向かうあたし。 信号の向こう側に居る彼を見つけた。 電話を片手にアタシを探す彼。 そんな時間に外で会えたことが嬉しかった。 イベントを2つ掛け持ちをしている彼。 最終日のイベント会場からもうひとつの会場に向かっていた。 いつものアタシの昼休みは 彼が居ることで違ったものになった。 一人で歩く通りも 一休みをする休憩所も 景色が変わる。 時間に追われながらも会いにきてくれたこと その気持ちが心に染みた がんばる彼に負けないように アタシもがんばる。 そんな気持ちで職場に戻った。 ほんの少しの時間でも会えたことで 彼の力になれて居たら嬉しい。 今日で全てのイベントが終わる。 忙しかった1週間。 お疲れ様でした。 両方とも成功で終わったこと アタシも嬉しい。 週末はゆっくり休んでね。 |
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2008-07-23 Wed 21:13
彼と過ごす夜。
朝までそばに居られる時間。 アタシの残業や彼の忘れ物などで 思っていたスケジュール通りとは行かなかった。 それでも一緒に居られることには変わりはない。 泊ったホテルは汐留の高層ホテル。 窓の外には東京の夜が流れていた。 疲れて寝息を立てる彼。 起こすのもかわいそうで 一人夜景を見ていた。 窓の外には人々の暮らしがあって 日常が過ぎていく。 まぶしい光の中に どれだけの人が誰かを思って 歩き続けているのか。 切ない思いのままウトウトとしていた。 彼の呼ぶ声で目が覚めて 大きなベットに横になっていろいろなことを考えた。 今までのアタシ達。 これからのあたし達。 彼のこれから。 アタシのこれから。 考えれば考えるほど 先は見えないと気がついて 辛くなる。 彼の引き寄せる腕の強さに 今ある時間の大切さを感じて そばに居る今をメいっぱい生きようと思った。 アタシが見ていた窓とは違う窓のブラインドを開けると 目の前に東京タワーが輝いていた まるで待っていたかのように そこにある光。 「スゴイね〜目の前だよ〜〜」 「だろ〜」 思いがけないプレゼントのような東京タワー そこに来なければ見られなかった光の柱 小さな不安も 小さな切なさも 消してくれる光。 そこに居るのは彼とアタシ。 それだけは真実。 これからの毎日 がんばるご褒美として 数ヶ月に1度でもいい 2人だけの景色をもって行きたい。 |
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2008-07-22 Tue 01:38
PCは彼の元でデータを引越して
買い替えまでなんとかがんばってもらうことになった。 とりあえず 今は動いてくれている。 世間的には3連休。 彼にとっての3連休はどんな休みだっただろう。 明日からの展示会。 彼にとっては重要な一週間の始まり。 そんな大切な時にアタシのPCのことを気に掛けてくれた。 朝はPCを受け取ってそのまま職場駅まで一緒に。 「送っていくよー」 そう言って改札まで見送ってくれた彼。 どうしても気持ちを上げられないあたしに きっと苛立つこともあるだろう。 どこかで無理をさせてしまっているんじゃないか 我慢させているんじゃないか そう思うと笑うことさえ出来なくなってしまう。 一緒に居て楽しいと思えなければ いつか心は離れていくだろう。 アタシには彼を楽しませていられるか 自信はない。 ただそばに居るだけで満足なのはあたしで、 彼が望むことをしてあげられているのか アタシにはわからない。 明日の夜はアタシの仕事の関係で 職場の近くに泊ることにしている もちろん彼も一緒に。 彼の部屋以外で一緒に夜を過ごすのは 旅行以来のこと。 いつもとは違う場所で 彼と過ごす夜。 何もなくていい。 そこに彼が居てくれたら。 それだけでアタシには大切な思い出になる。 |
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2008-07-21 Mon 06:35
パソコンの調子が悪くて
今日は彼にPCを預けてデータの引越しをしてもらいます。 最終的にはPCを買い換えることになりそうですが とりあえずしばらくは機嫌を見ながら付き合ってみます。 アタシはこのまま仕事。 彼はお休み。 駅でPCを引き渡すことになっているけれど 休みの日に早起きをしてもらう上に 駅まで来てもらうのは 少し申し訳ない。 何でも自分で出来るようにならなければいけないのに。 ちょっと自己嫌悪です。 |
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2008-07-20 Sun 09:57
見えないほどの擦り傷は
何度も繰り返しキズになって いつか大きなキズになる 大きなキズは修復できないまま 折れてしまう。 折れてしまえばもう戻ることはないのかもしれない。 キズを埋めて見えなくなっても そこにキズがある事は自分自身が知っている。 それぞれが自分を生きている。 それぞれの考えで それぞれの生き方で 全てが同じように感じられることばかりじゃない わずかな違いが大きな隔たりになることもある。 共に過ごす時間の中で どれだけの思いを共有できるのか 無理なく、 我慢をせず、 心地よく、 お互いを思い合って。 言葉は時には人を傷つける。 何気ない言葉で簡単に。 その言葉の意味に 大きな擦り傷を作る。 『まだ擦り傷』 そう思ううちに 心をえぐるほどのキズになっていく 折れてしまう前に 逃げ出して 刻まれたキズを埋めて前に進む ひとりのスタッフがメールをくれた 自分自身の恋愛について 『失った時の痛みを繰り返すのが怖くて前に進めない』 その痛みが一人だけのものじゃないと 今ならわかるだろう。 相手も同じ痛みを感じてくれている。 『幸せになって欲しいと思ってます』 その言葉に返信をした 『彼女が幸せになるために自分も幸せにならないとね』 人は一人では生きていけない。 誰かに支えられて 誰かを支えて お互いを思い合って 少しだけ傷ついて 少しだけ癒されて 前に進む。 見えないほどの擦り傷 見えないからこそ 癒さなければいけないのかもしれない。 |
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2008-07-19 Sat 07:32
朝ケータイを見ると1件の着信
職場の仲よくしてる学生からだった 「さっき別れたんだ。 やっぱり寂しいのはイヤなんだ。我慢できなかった」 様子がおかしいのはなんとなくわかっていた。 「1週間メールも来なかったからアドレス削除した」 そう笑っていた。 「削除したらアタシから連絡取れないのね〜」 そう笑って言っていた。 「どうしたいの?」 「これで終わりにしたい」 その言葉は彼女の心からの声だった。 軽い気持ちで始まったように見えた関係は 彼女の本気の気持ちが見える付き合いだった。 「仕事の邪魔したくないし・・」 「しつこくメールしたら迷惑かもしれないし・・」 ずっと我慢をしていた。 彼氏は同じ店のチーフ。 毎日会ってるといえば会ってる。 でも、プラーベートを持ち込むことはなかった。 彼氏にとって仕事が一番で 彼女によってペースが乱されるのが イヤだったのかもしれない。 本当は彼女に「悪い」と思っていたかもしれない。 どちらにしても 伝えなければわからないこと。 彼氏を待ち続けたまま終わった恋は 彼女に寂しさだけを残すものになってしまったかもしれない。 まだ若い彼女は泣くだけ泣いたらきっと前を向ける。 これから出会ういろいろな人に また恋をしながら 彼女を大切に思ってくれる人を見つけて欲しい。 Mちゃん。 がんばったね。 ずっと待つのは辛かったでしょ。 でも楽しいこともあったのを忘れないでね。 彼は仕事を選んだかもしれない。 でもね。 Mちゃんを好きだったことに変わりない。 これからたくさん恋をして ステキな大人になってね。 我慢をしないで居られる人がきっと現れるから。 |
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2008-07-18 Fri 21:54
久しぶりの新宿。
引越してからは帰る方向も逆で 行く事もなくなっていた。 住んでいた街と同じように 思い入れのある街。 待ち合わせをした場所や 彼を待ったカフェ。 腕を組んで渡った交差点。 フトその時々の気持ちがよみがえる瞬間もある。 どんな気持ちの思い出も 今のアタシには大切な思い出 哀しい思いも 嬉しい思いも 不安な思いも 楽しい思いも すべてが今のアタシ達に繋がっている ひとつひとつの出来事が その時だから必要な出来事だったんだと思う。 小さな出来事も 大きな出来事も 大切な思い出。 変わらない街を 変わらないあたしと彼が歩く。 賑やかさにまぎれて 彼とアタシを包んでくれた街。 時間が経っても またあの街はあたし達を迎えてくれるだろう。 |
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2008-07-17 Thu 18:21
彼の駅からアタシの職場までは
約15分。 話をしながらの15分はあっという間。 「もう東京だー・・・」 「早いねー・・」 思わずつぶやいたアタシに 「嬉しい?イヤ?」 そう聞く彼。 アタシは複雑な気持ち。 仕事としてみれば遅刻しないで着いてよかったと思う。 けれど、 それ以外の気持ちは 彼と離れる瞬間がくることの寂しさ。 それを感じることもある。 電車を降りる時に そっと彼に触れる。 「いってらっしゃい。じゃあね」 「おう。じゃあね」 小さく手を振って降りる駅。 階段を下りながら 彼が乗っている車両に目をやる。 姿を見ることは出来なくても 彼はそこに居る どれだけの時間を過ごしても 離れる時には少し寂しい。 でもそれが彼への気持ち。 変わることのない思い。 その思いをいつまでも大切にしていきたい。 |
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2008-07-16 Wed 07:06
いつもとは違う仕事終わり
アタシは職場の飲み会 なかなか馴染めない様子の新人さん みんなで賑やかに飲んで話せれば 自然と馴染んでいけるかもしれないと 企画した「歓迎会」 フロアーのスタッフのほとんどが参加をしてくれた。 楽しく飲んでお互いを知って 馴染んでいけるかもしれないと安心をした。 彼からはいつもよりも遅い時間に 「終了〜」とメール。 来週から始まるイベントの準備で忙しくなってきた 会えない時間。 それは少し寂しい。 「お疲れ様でした〜旨いご飯を食べてね」 そう返信をして また彼からの返信を待つ。 電車で移動していること 駅に着いたこと 旨いご飯を食べたこと 短くてもそこに居ることを感じさせてくれた 仕事中 彼を知るスタッフが言った 「クマちゃんも来る?」 「来ないよー」 「来ればいいじゃん〜〜」 無邪気に言う彼女。 「アタシがメール送るからケータイ貸してよ」 「みんなビックリするでしょ〜〜」 「いいじゃん」 彼の存在を知った時 彼女は誰よりも驚いていた。 そして、アタシの思いを感じて 受け入れてくれた アタシと彼との関係は 一般的には隠すべきことなのかもしれない。 でもアタシには 気持ちにうそのない関係。 だからスタッフの誰にも隠すこともない。 母親のアタシよりも 一人の人としてのアタシを知るスタッフには 彼がどれほど大切な人なのか きっと伝わってくれると思っている。 何気ない会話の中で 少しだけ感じるであろう彼の存在。 彼が居るから今のあたしがある。 いつか スタッフみんなと 「クマちゃん〜〜」 そう呼びながら飲めたらいいね。 |
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2008-07-15 Tue 02:20
朝の出勤。
彼の駅で合流して一緒に乗る電車。 出勤時間に変更がなければ 同じ電車で一緒に出勤する。 出勤途中の彼は 普段とは違う表情をしている。 彼は気がついてないかもしれない。 ほんのちょっとした違い。 仕事終わりの顔は 笑っていることが多い 真面目な顔をしていても どこかリラックスしている気がする。 朝の彼はプライベートな中にも 厳しさがある。 満員の電車の中で彼にしがみついて 見上げる彼は 時々仕事の顔になる。 何かを見つめている彼の顔。 目を閉じている彼の顔。 そしてアタシと目が合って笑う顔。 そんないつもと同じ顔でも 表情は違う。 職場駅が近づくにつれて 頭の中は仕事モードに切り替わっているのかもしれない。 そんな彼の表情がアタシは好き。 彼の表情を見上げながら アタシだけが見ていられることが嬉しくなる。 そんな時間が持てることが アタシの幸せのひとつになった。 いろいろな彼を見ていたいと 出会った頃に思っていた。 あの頃には願うことも許されないと感じたことも 今はすぐそばにある。 彼を見上げるあたしはどんな顔をしているんだろう。 毎朝の電車の中で同じ時間に乗り込んでくる人達 その人達にはきっとわかるはず 彼を見上げるアタシが幸せそうだって事が。 そんな幸せをくれる彼に 「ありがとう」 と伝えたい。 顔を見ながらは言えそうにないから ここで伝えるね。 そばに居てくれて。 いろいろなあなたを見せてくれて。 ありがとう。 あなたを見ていられることが アタシの幸せだよ。 |
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2008-07-14 Mon 06:55
彼がつぶやいた
「一人で広い家に帰って来るの寂しいんだから・・」 何気なく言った言葉。 アタシには切ない言葉。 一人の部屋。 今までも彼一人の時間を思った事がある。 離れている間 アタシの居る場所には子供達がいる。 うるさかったり、腹が立ったりしても そこに誰かが居る。 でも彼は。 数時間前に一緒に過ごした部屋に一人。 それを思って苦しくなることもある。 彼は彼なりに自分の時間を楽しんでいる。 そう思っていた。 もしも、一人の時間に寂しさを感じていたなら それはとても切ないこと。 冗談交じりに彼が言う 「で、まっひー何時に来る?」 「それは・・不可能っぽいのよ・・・・」 「じゃ〜待ってるね〜」 「だから〜・・・・」 すぐにでも彼の元へ行きたい。 それが本音。 彼が待っていてくれるなら 心に正直に何も考えずに 彼のところに飛んで行きたい。 でもそれが出来ない時間が切ない。 「寝て起きたらまっひーがいるかな〜・・って」 夜になり、電話をくれた彼が言った。 冗談半分。本気半分。 いつでも思う。 何の制約もない相手なら。 何の環境もない相手なら。 彼が会いたい時に会いに行き。 朝まで共に過ごして そしてすべての時間を彼と共に過ごせるだろう。 彼が寂しいと思うこともなく。 お昼寝をして目を覚ましても 「起きた?」と笑いかけてくれて。 彼の心も体も癒せる相手。 それが出来ない自分が苦しくなる。 彼は昔アタシに言った。 「環境に怒るな」 アタシの抱える環境。 上手く行かないことを 環境のセイにするな。 そういう意味だった。 いつか、この環境を越えて 彼に会えるようになるといい。 彼が会いたいと思ってくれる時には アタシも会いたい。 そばに居たい。 いつか。 堂々と。 彼に会いに行くと言える日がくるといい。 |
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2008-07-13 Sun 09:22
記事が途中のままアップしてしまいました…。
なので、続きです。 彼の部屋で過ごす時間。 昼にはスポーツクラブで水泳。 気持ちよさそうに泳ぐ彼をみて 通えるようになったことが本当に良かったと思った。 彼の好きなことを一緒に出来ることが嬉しい。 まだまだ彼に追いつくような泳ぎは出来ないけれど 遠くで待っていてくれる彼の元まで泳ぐことが出来た。 彼が望む『一緒に』は 楽しんで出来ること。 出来ないとやらないで居るよりも やってみることが大事なんだと感じた。 心地いい疲れで部屋に帰り のんびりしながら時間を過ごした。 彼の隣でこの『ライト』を書いて 彼が覗き込む。 PCが2台になったのは 彼の仕事の為もある。 でも彼が一番楽しみにしてくれていたのは 隣で一緒にゲームをすること。 話をしながら一緒に同じゲームをする。 何でもないことかもしれないけれど そう思ってくれることが嬉しかった。 彼とでなければ出来ないこと。 彼とだから出来ること。 そんな事が増えていく。 それが過ごしてきた時間なんだと思う。 彼は今日もスポーツクラブに行く。 気持ちよさそうに泳ぐ彼が浮かぶ。 また一緒に泳ごう。 少しづつ彼に追いつけるように。 |
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2008-07-12 Sat 18:40
これを書いているのは
彼の部屋。 彼は新しいノートPCでなにやらやっています。 あたしは以前からあるPCで。 |
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2008-07-11 Fri 15:29
彼の街のカフェで彼を待った。
「今日と明日は遅くなるかも」 朝の電車の中で彼が言った。 会えるかどうかはわからなかった それでもその街に居ることが 一番落ち着いた。 彼は外出中で 帰りの電車の乗り換えはアタシの職場の地下鉄駅 「店に誰が居る?」 「今日はMちゃんが居るよ〜」 彼を知るスタッフがいる店内を彼が通り抜けた。 目が合ってニヤッと笑ったという。 アタシがそこに居なくても 彼を知っていてくれる人が居ることが なんとなく嬉しかった。 帰って来た彼と食事をして 久しぶりに家でのんびりと過ごした。 一緒に食事をして 一緒にお風呂に入って 一緒に寝転んでテレビを見る 静かな時間と共に 眠そうな表情の彼 何かを一緒にする時間も そんな穏やか時間も 彼が居てくれたらあたしには幸せ 何をするかではなく 誰とするか アタシにとってはそれが一番大事 店のスタッフと話をした 「言ったら凹んじゃいそうで言えなくて」 付き合ってる彼氏と 意見が合わないことについて悩んでいた 「ケンカしてみるのも大事よ」 「大きなケンカをしてそれでも続いていけるなら本物だもの」 アタシと彼は何度もケンカをした そしてケンカをする度に彼への想いは 深くなった。 いろいろな時間が 今のあたし達をここまで強くさせてくれた 静かな夜 「じゃあね」 「まっひー気をつけてね」 「はい」 小さくキスをして 彼に手を振った 歩き出した夜の道 心が温かかった。 |
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2008-07-10 Thu 12:54
仕事は残業
彼はノー残業デー 仕事中に鳴る彼からのメール着信のバイブ 気になりながら仕事を終えて 開けたメール 「帰ってご飯の用意しとくよー」 彼と行き始めたスポーツクラブ 一緒に行く為に 彼が待っていてくれる。 そう思うと自然に歩くスピードも早くなる。 彼が作ってくれたご飯を食べられること 彼が居てくれること 意味もなくしがみついて 大きな背中に噛み付いた。 自分でもわからない気持ち。 彼が居ることが嬉しくて 噛み付いてしまう 彼が大好きな水泳。 今までにも何度か一緒に行き 気持ちよさそうに泳ぐ彼を見ていた そして今回も気持ちよさそうに泳ぐ彼が居た。 2人でプールでウォーキングをして 泳ぎ始めた彼 折り返しで目を合わせて笑ってくれる 2人で楽しんで運動をして 元気になっていこう。 それが2人の楽しみになるといい。 楽しみながら健康を取り戻して 楽しそうな彼を見られる。 そんな彼を見ると 嬉しくなる。 一緒に出来る事がまたひとつ増えた。 |
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2008-07-09 Wed 07:01
『おこのもうか〜』
彼からのメール。 2人にしかわからない言葉。 何度も行ったお好み焼き屋さん。 彼と過ごした思い出の街。 『また来ます』そう言ってから1ヶ月。 思い出のあの街に行ける事が嬉しかった。 久しぶりの街は あの頃と変わらずにそこにあった。 何度も下りた階段。 何度も通った改札。 そんなことさえもう懐かしい。 2人で行った店はたくさんある。 思い入れのある店や 思い出の残る道。 そこにまた2人で来れたこと そこに「行こう」と言ってくれたこと 彼の気持ちが嬉しかった。 懐かしい「お好み焼き屋さん」 店長は何も聞かなかった。 あたし達も何も言わなかった。 食事が終わって会計をしてもらった。 「ごちそうさまでした〜」 そう言って店を出た。 そして毎回貰うサービス券を見た。 ほんの小さな店長の心遣い。 前のように通えないあたし達にサービス券のオマケ。 「見てー。いつもは3枚なのに5枚くれた〜」 「あんまり来れないからかもな〜」 「ね〜・・うれしいね〜〜」 なんとなく心が温かかった。 懐かしい通りには彼の知り合いのお店の人達もいる。 彼を忘れないで居てくれる人達が 小さくあいさつをする。 もうそこには住んではいなくても またあたし達を迎えてくれる。 「おかえり」って言ってるみたいに。 きっとあたし達はまたあの街に行くだろう。 忘れない街。 始まりの街。 あたし達には特別な街。 ありがとう。 「行こう」って言ってくれて。 『ニヤニヤ』じゃなくて『ニコニコ』してたでしょ。 アタシね。 あなたがあの街を特別に思ってくれて嬉しかったの。 アタシにとって特別なように あなたにも特別な街だって感じられて 嬉しかった。 また行こうね。 あの頃のように ブラブラ歩いて あちこち覗いて 懐かしいお店に行こうね。 |
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2008-07-08 Tue 13:18
朝のメールを送って
いつものように彼の駅に向かう 返信が遅い時には寝坊をしている それがいつもの事。 でも、今朝は心配が頭によぎった。 前日、だるさと頭痛があった彼 返信が来ない事で余計な想像をしてしまう 動けないほど具合が悪くなっていたら… そして前日の帰りを思い出す なんども「まっひーじゃあね〜」と言った彼 本当はすごく辛かったのかも… 一度考えてしまうと頭を離れなくなる 心配が大きくなる寸前に返信が届いた 『お寝坊さん』 一言の報告にホッとしながら笑った。 きっと彼はこれを読んであきれるだろう。 想像力がたくましすぎるのかもしれない。 それも悪い方にだけ。 でも、その分だけ 彼の顔を見てホッとして嬉しくなる ひとつ先の駅で彼を待ち 彼の顔を見て安心した 起きたての顔で眠そうな表情に 自然に微笑んだ。 心配しすぎは彼が嫌がること。 わかっていても変わらないアタシの心配。 彼が笑ってくれるならそれで安心。 だから少しだけ心配させてね |
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2008-07-06 Sun 15:58
買い物中
次女からメールが届いた。 「先生から電話あったよー」 30分後に掛けなおすとの事。 その後掛かって来た連絡網は哀しいお知らせだった。 次女のクラスメートの母親が亡くなった。 まだ30代半ばだった。 次女に伝えると 「え。だってぎっくり腰って言ってたよ」 そのまま言葉を失った。 ガンだったという。 長く入院して痩せてしまっていたと。 小学生の子供にとって親が亡くなることなんて 考えることもないだろう。 母親を亡くしたそのクラスメートも 帰って来ると信じていただろう。 特に親しかった訳でもなく ちゃんと顔を知っていた訳でもない。 それでも、自分より年下の母親の死は心に重い。 子供を残して逝く気持ち。 どんなに心残りだっただろう。 そして残された子供達。 忘れることのない母親の姿を永遠に心にしまって これから生きていく。 「Rちゃんに会ったら泣いちゃうかも・・」 次女が悲しそうに言った。 人の痛みを知って人の寂しさのわかる子になって欲しい。 そう思ってきた。 「泣きたかったら泣きなよ」 「うん」 哀しい時には泣けばいい。 泣いて前に進もうと立ち上がればいい。 昔彼と話したことがある。 「人は生まれた瞬間から死に向かって生きてる」 それだけを考えれば 何の為に生きるのかわからなくなる。 でも一秒ごとに死に向かっているなら いまこの時を大事に生きなくてはいけない。 いつか必ず来る『死』 その時に何も無かった人生にならないように。 亡くなったクラスメートのお母さんは 短くてもいい人生だったと思えただろうか。 子供達に囲まれて その瞬間に何を見ただろう。 どうか可愛い子供達を見守ってあげてください。 クラスの友達はきっと彼女をまた笑わせてくれる。 だから安心して。 |
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2008-07-05 Sat 17:37
土曜。
いつもよりも早い帰宅。 長女が修学旅行から帰って来る。 見た場所は忘れてしまうかもしれないけれど 友達と過ごした時間はきっと忘れない。 そんな楽しい3日間であってほしい。 前から言っていたスポーツクラブに入会した。 2人で並んでエアロバイクに乗り 2人で並んでランニングをして 軽く体を慣らして来た。 2人で出来ること。 いつも彼が言ってくれること。 運動をするのは彼の為でもあって アタシの為でもある。 ただそばに居るだけではなく 彼の為になること。 それがアタシには一番嬉しいこと。 彼が健康になってくれれば アタシのひとつの願いは叶う。 心配なのは体に負担にならないこと。 約束だった病院にはまだ行っていない。 彼が行きたくないならしょうがない。 それならば来年までに健康になっていて欲しい。 同じようにアタシも元気で居られたら お互いの為にも一番いい。 これからは彼が好きな水泳も出来る。 気持ちよさそうに泳ぐ彼がまた見られる。 アタシはきっとその横を歩くだけ。 それでも一緒に出来ることの一つ。 2人で楽しみながら元気になろう。 彼もアタシも。 |
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2008-07-04 Fri 13:16
帰りの電車
「まっひー・・・」 「ごめんね」 彼が急に言った。 何のことかわからなかった。 「Mちゃんひとりなのに」 その言葉に胸が苦しかった。 昨日から長女は修学旅行。 それでも次女にとっていつもと変わることはない。 長女が塾に行っていれば一人の時間も多い。 違うのは長女が帰ってこないこと。 その違いを埋めてあげるために 少しだけ早く帰ることにしていた。 次女が眠りにつく前に 一人じゃないと安心させたかった。 彼が謝ることなんて何もない。 彼が「ごめん」と言った気持ちを思うと 自分を責めたくなる。 彼にそう言わせてしまったのはアタシ。 何もない相手なら・・・。 何も気にせず、何にもとらわれず、 一緒にいたいだけそばに居られる。 『ごめんね』 と言わなくてはいけないのは アタシの方なのに。 買い物をしながら 次女が林間学校で使う懐中電灯を選んだ。 「それいいと思うな〜」 「だよね〜」 普通の物とはちょっと違う形。 「気に入るかな〜」 「Mちゃんの手には大きいかもな〜」 そう言いながら買った懐中電灯。 次女に渡すと小さな手に握り締めて離さなかった。 彼と選んだ次女の物。 それをあの子は知らない。 |
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2008-07-03 Thu 13:13
彼がこの『ライト』をケータイから読む。
読んでくれることは少し恥ずかしいけれど 本当は嬉しい。 ここに書かれていることは毎日のアタシ。 そのままのアタシ。 同じ職場のスタッフが「読んでみたい」と言った。 けれど読んでもらう勇気がない。 いつでも元気でいつでも笑っているアタシだけを知る人には ここに居るあたしは想像できないアタシかもしれない。 泣いて、笑って、凹んで、凸ぱって。 でもきっとこれが本当のアタシ。 職場での自分がムリをしている訳ではない。 それがアタシの一部分と言うだけ。 彼と出会って取り戻した感情は今までの人生の中で 知ることのなかった感情かもしれない。 彼を大切だと思う時 そう感じさせてくれる彼に感謝する。 出会いは偶然だったかもしれない。 でも今のアタシには必然だったと思える。 彼に出会わなければ…。 きっと今のアタシは存在しなかった。 だからきっと必然。 出会った頃に彼が言った。 たったひとりの人に出会うのは奇跡に近い それならアタシには奇跡だった。 この奇跡がただの偶然になってしまわないように 大切に生きよう。 そしてここに残していこう。 |
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2008-07-02 Wed 07:12
「まっひーの覚えてることと
オレが覚えてることを合わせてひとつの思い出になってるー」 彼が夜の街で言った。 お互いに心に残る場面は少しづつ違う。 でも、それをあわせるとひとつの大事な場面になる。 アタシはあたしなりの 彼は彼なりの それぞれの想いで感じた同じ場面。 彼が何を感じて 何を思ったのか それは彼にしかわからない。 それでも忘れずに居てくれることが 積み重ねてきた時間の大きさなんだと思う。 話をした最後に 「って言うのはどう?」 とふざけるように笑った彼 「『て言うのはどう』がなかったらもっとよかった〜」 照れくさくて彼の顔も見れないあたしに彼が言う 「照れ隠しでした〜」 言った彼と聞いたあたし。 お互いになんとなく照れくさい。 混み始めた駅のホーム 「チューする?」 彼が覗き込んで聞く。 「ここではしない」 いつも同じ返事のアタシ。 おでこをくっつけて すばやくキスをした。 いたずらっ子みたいに笑って そしてアタシはまた照れくさくなる。 何も気にせずにそうしてくれる彼に 嬉しさと照れくささ。 どんなにそばに居ても ふとした瞬間に恥ずかしくなる。 それはきっと彼の気持ちを感じられるから。 自分の気持ちを感じられるから。 どんなにそばに居ても そんな気持ちをなくさないでいたい。 |
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2008-07-01 Tue 06:35
日曜の夜
彼に電話をした。 一日連絡のなかった彼。 実家に居れば連絡は途切れがち。 それはわかっていた。 東京に帰って居るのか それすらわからないまま夜になり 心配になって電話をした いつものように数回の呼び出し音の後 留守番電話に繋がる。 そして掛かって来た彼からの電話。 いつもとは違う彼の様子に何も言えずに電話を切った。 『何かあったのかな』 『なんもないよ』 そんなメールの後の電話 彼のパソコンが壊れてしまったこと 手直しをしなければいけないこと ショックだったこと そんな話をした。 それ以外にも何かあったのかもしれない。 でも聞くことはしない。 話したくないことなら話さなくていい 彼がいつもの彼に戻れるなら アタシは待つだけ。 久しぶりのゆっくりした時間。 壊れたPCを直しながらの時間。 手を広げてあたしを呼ぶ彼。 そんな事も久しぶりのような気がした。 彼にしがみつきながら声を聴いていた 「そばにいる」 そう。 そばにいる。 あたしには彼が。 彼にはあたしが。 それでいいんだよね。 |
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| ライトって難しいよ・・・。 |
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