ライトって難しいよ・・・。 20080810
3回目の夏
2008-08-10 Sun 16:10
 彼と知り合って3回目の夏。
 初めての夏は
 彼との距離を感じながら
 『最初で最後の夏かもしれない』と思っていた。
 2回目の夏。
 彼との関係に少しだけ自信が持てて
 そばに居られることに幸せを感じていた。
 『来年もこうして居たい』そう心から思っていた。
 そして3回目の夏。
 恒例となっている彼のお祭りはもうすぐ。
 今までもそして今回も思うことは
 『アタシがそこに行ってもいいのか・・・。』
 それだけ。
 アタシが行く事は彼にとっていいことなのか。
 そう思うことはいつまでも変わらない。
 太鼓を叩く彼を見るのはあたしにとって嬉しいこと。
 あそこに居るのはあたしの大切な人なんだって
 大きい声で言いたくなるほど嬉しい。
 でもそれはアタシだけの思い。
 彼を知る人にとって
 アタシという存在は決して喜ぶべきことではないだろう。
 だからこそ少しだけ迷う。
 そこに居る彼がいつもとなりに居てくれる彼。
 同じ彼なのにどこか遠い人に感じてしまうのは
 アタシの複雑な気持ちなのかもしれない。

 遠くからでもいい。
 彼を見ていたい。
 誰にも知られずに。
 アタシだけの彼を胸に焼き付けて。
 3年前の彼も、今年の彼も
 きっと変わらない。
 同じようにあの場所に立つだろう。
 アタシは光の中の彼を見つめる。
 遠くから。
 「大好き」って思いながら。

 
 
 
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